講談社学術文庫<br> 和泉式部日記 〈上〉 - 全訳注

講談社学術文庫
和泉式部日記 〈上〉 - 全訳注

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061584730
  • NDC分類 915.34

出版社内容情報

【内容紹介】
『和泉式部日記』は、情熱の女流歌人和泉式部と冷泉天皇第四皇子敦道親王との恋の始まりから、和泉が宮邸に迎えられて入り、宮の北の方がついに宮邸を去るまで約10ヶ月の恋を描いてる。全編140余首に及ぶ2人の愛の歌によって彩られ、盛り上げられて行くこの日記は、歌日記と呼ばれるとともに、女主人公和泉式部を三人称的に記述している点や、和泉式部の視界外の世界の描写をも含む点で、物語的様相をも示している。(全3巻)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かふ

16
さわりをちょこっと。何故和泉式部に興味があるのかと思ったら、これはラジオ講座で聞いていたからだった。大体の話はわかったから、もう全訳注でなくてもいいや。皇室の兄さんに恋していたが死んでしまったので弟がちょっかいをだしてきて、メロメロになってしまうメロドラマです。和泉式部の歌はそのへん際どい恋の歌だった。後で書かれたという説もあるが、そうかなとも思う。2023/07/21

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