講談社学術文庫<br> 今昔物語集 〈4〉

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講談社学術文庫
今昔物語集 〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 351p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061583085
  • NDC分類 913.37

出版社内容情報

【内容紹介】
『今昔物語集』巻四は釈尊入滅後における仏弟子・高僧たちの強固な求道心や勝れた教化力を賛(たた)える説話を収める。阿難・羅ご羅(らごら)等の仏弟子のほか、のちに中国・日本仏教諸宗の祖と仰がれ、あるいは仏教史上偉大な業蹟を残した高僧たち、優婆崛多(うばくつた)・竜樹・提婆・無着・世親・護法・清弁等が年代順に登場し、それらの活躍する人間味豊かな話によって、仏滅後の天竺仏教の状況と重んずべき教理・信仰を平易に、また興味深く教えようとする。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

in medio tutissimus ibis.

1
第四、「来たものは誰でも地獄に落とせと言う命令なので、王様も落とします」「じゃあ先にお前が落ちろよ」アショーカ王自由すぎ。第六、お師匠様鬼畜過ぎ。女色を戒めるために幻術で変装して誘惑した上で笑いものにして、これで弟子が悟れなかったら大参事やで。第十四、腹が減ってたとはいえ裸で山中で暮らしてる女の手から出た蜜を舐めるのは結構な度胸がいる。第十八、お経の功徳とかではなく象は影響されやすいというだけの話では? 第三十一、王はカルシウムが足りてない。第三十七、全体的に麻薬的でサイケ。菩薩の化身の魚怖すぎない……?2016/05/14

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