内容説明
本書は、運動の基本的な仕組みから始め、運動の生理機能や栄養素代謝に及ぼす影響、目的別の実際の運動処方と運動時の注意点へと章を進め、最後に疾患時の運動療法というように、基礎から応用の順に記載している。通読すると、運動の意味、重要性、問題点、運動の実際などについて、無理なく知識がつくよう配慮している。
目次
なぜ運動が必要か
筋肉はどのようにして収縮するか
運動と生理機能
運動時のエネルギー代謝
運動と栄養素代謝
運動と食事
運動と疲労
運動と環境
運動の前に検査を受けよう
運動処方の実際
健康増進のための運動
身体トレーニング
疾患時の運動(運動療法)