絵でわかるシリーズ<br> 絵でわかる動物の行動と心理

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絵でわかるシリーズ
絵でわかる動物の行動と心理

  • 小林 朋道【著】
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  • 講談社(2013/03発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784061547650
  • NDC分類 481.78
  • Cコード C3345

出版社内容情報

一見すると奇妙な動物行動にはどんな意味があるのか?人間行動の理解などにも役立つ動物行動学を、豊富なイラストで解説。一見すると奇妙な動物行動の数々。なぜその行動をするようになったのか?その行動の意味とは?著者自身の細やかな観察を通じて学ぶ、動物行動学の理論。動物を通じて、人間の不可解な行動の意味も明らかに。

小林 朋道[コバヤシ トモミチ]
著・文・その他

内容説明

動物行動学とはどのような学問か?著者自身の細やかな観察をまじえて、豊富なイラストで解説。

目次

第1部 なぜ動物はそう行動するのか?―4つの“なぜ”(シベリアシマリスにおけるSSA行動の概略;「4つの“なぜ”」の1:SSA行動が発現するしくみ;「4つの“なぜ”」の2:SSAを行うことはシマリスにとってどんな利益があるのか?;「4つの“なぜ”」の3:SSAの個体発生―シマリスの子どもはどのような発達をたどってSSAを行うようになるのか?;「4つの“なぜ”」の4:SSAの系統発生―SSAはどんな道筋をたどって進化してきたのか?)
第2部 進化は“何”に有利に進むのか?―行動の進化と究極的要因(進化は、“何”に有利に進むのか?;雌による子どもの性の産み分け;雌による雄の選択)
第3部 動物行動学から見た感情・心理・知能(動物行動学から見た「感情・心理」;動物行動学から見た「知能」)

著者等紹介

小林朋道[コバヤシトモミチ]
1958年岡山県生まれ。岡山大学理学部生物学科卒業。京都大学で理学博士取得。2005年から鳥取環境大学教授。専門は動物行動学、進化心理学。専門分野の研究と、それを基盤にした森や河川の野生生物の保全活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

尾張こまき

2
図書館の新刊コーナーで衝動借り。オール横書きの本久しぶりに読みました。シベリアシマリスがヘビの匂いを体に塗りつける行動から、動物の進化や心理を読み解いていきます。ですます体でとってもわかりやすいです。生き物好きには興味深い話満載。ところどころに挿入される研究の裏話から、著者小林さんの人柄、生き物に対する優しい目線を感じます。部屋で放し飼い(!)してるシマリスの冬眠準備のエピソードで爆笑。2013/04/25

issyi

0
ちょっと、私には手強かった……が、論文って、こーゆー感じなのかな;  最後の最後の方にあった「知能の基本プログラムは生まれつき備わっている」には、感じ入るものがあった。2017/01/13

あちこ

0
わたし用に借りた本。朋道先生の授業風景のような本だったなあ。「絵でわかる」というタイトル通りの本なんだけど、あまり絵は多くなかったわ。2015/06/18

Uzundk

0
小林先生がこんなまじめに……って思ったら端々にいつもの調子が見えて安心しました! 他の方の感想にもありますが基本的に行動学からのアプローチなので無いので心理学が好きな方は注意。 前半はリスの蛇に対する特定の反応を通して、神経にプログラミングされた行動や反応をひいては、私達が起こしてしまう行動や感情の生理的な反応の仕組みについて語る。後半はそれらの事実からどのようなアプローチで心理や知能の不思議についてに踏み込めるかを考察しており、大変興味深かった。 複雑性こそが知能の源泉となり得るのだろうか?2014/03/31

ぺた

0
図書館の新刊コーナーで見て借りました。前半は流し読みして後半の『8章 動物行動学から見た感情・心理・知能』、『9章 動物行動学から見た「知能」』を熟読いたしました。感情が生まれるのは進化の過程において必要だったからというお話しでした。知能のモジュール構造の話しは親しみやすい考え方でした。2013/06/01

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