好きになる病理学―るみと健太の病理学教室訪問記

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  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784061541511
  • NDC分類 491.6
  • Cコード C3347

出版社内容情報

病理検査室のエピソード満載。教科書を離れた病理学の現場の姿を伝える。基本事項の習得も意識。面白く楽しい病理学の入門書。病理学教室って何をしているところ?良性か悪性の腫瘍かって、どう判断するの?どうしていろいろな病気があるの?こんな疑問がよくわかる。手術室の緊張感や診断のむずかしさなど、教科書を離れた病理学の現場の姿を伝える。まとめもつけて、基本事項の習得も意識。実力も身につく「病理学の入門書」

プロローグ 病理学って何?
第1講 病気の原因(外因と内因)
第2講 細胞が衰え、機能が乱れる(退行性病変)
第3講 組織が増殖する、再生する(進行性病変)
第4講 血流とリンパ流の障害(循環障害)
第5講 生体の防御反応(炎症と免疫1)
第6講 アレルギーと臓器移植(炎症と免疫2)
第7講 がんの姿・形(腫瘍)
第8講 先天的な体の形の異常(奇形)
第9講 循環器の疾患(心臓と脈管)
第10講 消化器の疾患1(消化管)
第11講 消化器の疾患2(代謝臓器)
第12講 呼吸器の疾患(鼻から肺へ)
第13講 血液・造血器の疾患(血液・リンパ節など)
第14講 内分泌器の病理(ホルモンの分泌器)
第15講 神経系の疾患(脳・脊髄)
第16講 泌尿器の疾患(尿の通り道)
第17講 女性の疾患(子宮・乳腺など)
第18講 男性の疾患(精巣・前立腺など)
第19講 運動器の疾患(筋肉・骨)
第20講 感覚器の疾患(眼と耳)


早川 欽哉[ハヤカワ キンヤ]
著・文・その他

内容説明

病理学教室って何をしているところ?良性か悪性の腫瘍かって、どう判断するの?どうしていろいろな病気があるの?こんな疑問がよくわかる。実力も身につく「病理学の入門書」。イラストと写真が満載。

目次

病理学って何?
総論(病気の原因―外因と内因;細胞が衰え、機能が乱れる―退行性病変;組織が増殖する、再生する―進行性病変;血流とリンパ流の障害―循環障害 ほか)
各論(循環器の疾患―心臓と脈管;消化器の疾患(消化管;代謝臓器)
呼吸器の疾患―鼻から肺へ
血液・造血器の疾患―血液・リンパ節など ほか)

著者等紹介

早川欽哉[ハヤカワキンヤ]
1943年東京都生まれ。1969年北海道大学医学部医学科卒業。JR東京総合病院臨床検査科前部長。医学博士。日本病理学会認定病理専門医、日本臨床細胞学会認定指導医、国際細胞学会認定細胞病理医(FIAC)

※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Misaki

0
一般の人が病理学の何たるかを概観するにはいいのかな?個人的には何故だか読んでも頭に残らない感じが…。やっぱり人には向き不向きってモノがあるのかも…。☆☆★★★2016/04/01

tobusuka

0
るみさんへの当たりが強すぎてつらい。2014/03/23

じんじょ

0
★★★★☆

パンプンキン

0
★これだけ読んでも知識が増えたとはあまり感じなかった。 ただ入門編としてはいいのかも、、2020/01/09

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