好きになる生物学

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  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784061534322
  • NDC分類 460
  • Cコード C3045

内容説明

初夢から始まって、除夜の鐘で終わる。生物学の超おもしろ講義。

目次

1月 初夢―目で見えるもの、見えないもの
2月 節分―細胞から個体へ
3月 焼き芋―変わらずに変わる
l4月 桜の開花―情報を伝達する
5月 花粉症―免疫 からだの防衛のしくみ
6月 ジューンブライド―性と生殖
7月 アイスクリーム―生命の旅立ち
8月 花火大会―遺伝のしくみ
9月 台風―遺伝子の正体
10月 大地の恵み―植物の生きかた
11月 紅葉―地球生物圏は存続し得るか
12月 クリスマス―生物の多様性と進化

著者等紹介

吉田邦久[ヨシダクニヒサ]
1940年大阪府生まれ。東京大学理学部生物学科卒業。立教大学教授を経て、現在、駿河台大学現代文化学部教授、学部長。理学博士。大学教育のかたわら、学校法人「駿台予備学校」で30年以上教壇にたち、高校生・予備校生に生物の世界の面白さを教える。2001年より、大学生向けに生物の補習講座も担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減

5
第2版も出てるけど、2001年初版の方を新古書店にて購入。しばらく積んでたやつ。図が多めで、初心者向けとして分かりやすくまとまっていると思う。内容的には高校生物プラスαな感じ。だいたい知ってる話だった。復習になったので良かった。特に遺伝のところ。2017/11/27

有無(ari-nashi)

3
高校レベルの生物を物語風に。合間のくまと先生の会話に癒されながら読んだ。思ったより内容は濃いけど、とっきやすく説明されていた。2013/08/20

Phycology

3
医者を目指すくまくんと教授が生物学をわかり易くご案内。好きになるシリーズ一つ一つで結構差があるみたい。発生生物の箇所はわかりやすかった。2011/02/13

Yutan

2
わかり易い2019/01/23

Moeko Matsuda

2
ごく初学者向けだが、楽しく読める。でもくま君のセリフがちょっと無理矢理過ぎかな…きっと普通に文章書いた方が読みやすいだろうと思いますσ(^_^;)2013/06/05

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