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科学研究者の事件と倫理

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  • サイズ A5判/ページ数 308p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784061531413
  • NDC分類 407
  • Cコード C3040

出版社内容情報

データから読み取る研究事件の背景と特徴 日本の科学研究者・技術者たちが起こす事件にはどのような特殊性があるのか。豊富なデータを基に、論文捏造や改ざん、研究費不正受給などの裏側を探る。

内容説明

論文のねつ造・盗用、データの改ざん、学位不正授与、研究費不正、名義貸し、贈収賄、セクハラ・アカハラ…科学者の不正行為はなぜなくならないのか。

目次

第1部 研究者の事件:姿勢(なぜ「研究者の事件と倫理」を研究するのか?;外国の「研究者の事件」)
第2部 研究者の事件データベース(「研究者の事件データベース」の構築前;「研究者の事件データベース」の構築)
第3部 研究者の事件:各論(盗用;ねつ造・改ざん;研究費不正;セクハラ・アカハラ;産学連携・贈収賄、学位、兼業、名義貸し、試験;自殺、スパイ、毒物・細菌混入)
第4部 研究者の事件の本質(研究者はなぜ事件を起こすのか?;誰がどうすべきか?;法令・罰則)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ふむ2017/11/15

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