内容説明
イラク戦争で浮き彫りになった米国の変容と米・欧関係激変の構図、そして間に立つ日本の進路を新たな視点で読み解く。
目次
再選目指すブッシュ陣営と選挙参謀カール・ローブ
ネオコンとキリスト教右派
共和党エスタブリッシュメントと軍産インナー・サークル
イラク戦争の真相(米国を揺さぶるユーラシア勢力;米・欧衝突か?協調か?)
翻弄される日本
トヨタに見る二一世紀の歩き方
米国時代の終わりの始まり
著者等紹介
園田義明[ソノダヨシアキ]
1964年生まれ。甲南大学経済学部卒業。大手商社勤務を経て現在、(株)オフィスフォーティー企画室室長。欧米の取締役兼任制度を中心に研究を行っている。インターネットマガジンにて国際政経コラムを執筆中
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