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講談社現代新書
戦争と有事法制

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  • サイズ 新書判/ページ数 246p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061496996
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0232

内容説明

「有事法制」とは、何よりも「自衛隊の自由」を優先させる法律だった。日本はどこまで米国に従うのか。国民は守られるのか。シミュレーションを交え問題の核心に迫る。

目次

序章 「有事法制」は成立した
第1章 「有事法制」の歩み
第2章 戦争のルール
第3章 「有事法制」審議を読み解く
第4章 日本国憲法と「イラク派兵」
終章 シミュレーション「有事法制、発動す」

著者等紹介

小池政行[コイケマサユキ]
1951年生まれ。青山学院大学理工学部機械工学科を経て77年、外務省入省。在フィンランド日本大使館一等書記官、大臣官房海外広報課課長補佐などを歴任。94年退職。特別職国家公務員(内閣総理大臣補佐衆議院議員付政策担当秘書)を経て現在は日本赤十字看護大学教授(国際人道法など)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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きくちたかし

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有事法制は役人に対する保証はあっても一般市民が犠牲になったときは国家としては保証はしない 社会保障費や堤防の改修工事など緊急的なものの予算を削って防衛費に回しても いざ事があったときは、これまた一般市民の犠牲の上になりたってしまうってことなんですかね2018/07/15

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