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講談社現代新書
最強のファイナンス理論―心理学が解くマーケットの謎

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  • サイズ 新書判/ページ数 202p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061496477
  • NDC分類 338.1
  • Cコード C0233

内容説明

バブルはなぜ起こる?逆張り投資が成功するのはなぜか?ノーベル経済学賞を受賞した注目の理論で市場を読み解く。

目次

序章 トルコ石はなぜ消えた?
第1章 マーケットに“ただ飯”はあるか?
第2章 それが人情―山勘に頼ると間違える
第3章 揺れる思いの人間心理―プロスペクト理論
第4章 理屈の通らぬこともある―アノマリー
第5章 実践、実践、また実践

著者等紹介

真壁昭夫[マカベアキオ]
1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行入行。ロンドン大学大学院修了。メリル・リンチ社ニューヨーク本社出向、第一勧銀総研金融市場調査部長などを経て、現在はみずほ総研主席研究員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fuura

8
行動ファイナンスに関した本である。読み終えてじゃあ実際のファイナンス勝負に役立つか・・うーん難しいかも。具体的な話でなく人の心理の話だからこれを読んだからと言って株がかてるわけでもない。結局経験、これしかない、それを読み終え改めて感じた、つまり金融の世界で勝とうと思えば理論より勝負勘、これに尽きると、、とまあ、落ち着くところに落ち着いた話と言うところか2017/03/16

とーる

0
発刊からすでに10年経っているので行動ファイナンス学もさらに進んでいそう。専門書も読んでみたくなりました。そして、注釈がくだけていて少しおもしろい。覚えておきたいメモ。初頭効果親近効果プライミング効果 アンカーリング連元の誤り条件的確率の誤り経験的な関係の過大推計因果関係の過大評価2014/06/26

勇03

0
新装版だった。2014/04/08

Naota_t

0
2011/02/17 2011/01/17

cava

0
伝統的なファイナンス理論の提唱する効率的市場仮説、合理的な経済人。しかし、それでは説明の付かない行動を取る投資家を心理学→行動経済学を打ち立てた経緯。スキーマやアンカーリングは日常性もあり有益。ガルブレイスのバブル関連も読みたいところ 2019/03/09

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