内容説明
子どもが「キレる」原因は親にある―親子の会話の失敗例をあげ、心を養うコミュニケーションの方法を説く。
目次
第1章 子どもたちが「キレる」!なぜ?
第2章 コミュニケーシヨンの手本を示せない大人たち
第3章 キレない子どもの育て方
第4章 キレやすい「性格」はある
第5章 「間違った常識」に縛られている大人たち
第6章 なぜキレる子どもが多くなったのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
15
積読解消。コミュニケ―ションの大切さを説いた本。教育関係者にぜひ読んでほしい。2016/02/08
MOCCO
2
★★★★☆:子供の将来を思うと、“私自身”のコミュニケーション下手に、ちゃんと前向きに取り組まなくちゃ…と、薄々気づいてはいた危機を直視させてくれた。人間の性格を7つの因子で説明した部分では、長男と次男の挙動が全然違う背景や、どちらが誰に似たのやら…なんてことを思いながら、かなり楽しめた。2013/06/27
yuko-k
2
不登校など子育ての壁にぶつかった親御さんに是非紹介したい一冊です。良かれと思って・・・が親子不全を招くということがわかります。
いんこ
2
実例が紹介されていてコミュニケーションの参考になる。“悪者”探しではない、現実的な対処方法が書かれている。
ニョンブーチョッパー
1
○2010/01/27