内容説明
自分のなかに棲む他人―人格の解離はなぜ起きるか。幼女連続殺人・Ｍ被告の精神病理とは。最新の知見で心の闇を解き明かす。
目次
１ 多重人格の歴史
２ 多重人格のメカニズム
３ 多重人格ケースＭ
４ 多重人格についての三つの疑問
５ 多重人格と日本の精神病理
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クククワワワワククワガタ
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１週間以内に読了。１、２章は正直難しくて頭にあまり入っていないが３章の連続幼女誘拐殺人事件被告人Ｍをモデルとした多重人格、もとい解離性同一性障害発症のメカニズムは不謹慎かもしれないがとても興味深く、面白かった。難しい本だったが多重人格というものの理解が広がったと思う。2014/08/28
らふぅ
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新書は情報が古くなるから難しい。2012/10/15
