講談社現代新書<br> アーユルヴェーダの知恵―蘇るインド伝承医学

講談社現代新書
アーユルヴェーダの知恵―蘇るインド伝承医学

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  • サイズ 新書判/ページ数 213p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061492370
  • NDC分類 490.225
  • Cコード C0247

内容説明

人間にとって真の健康とは何か。近代西洋医学の限界を補い、心身をトータルに捉えた医療体系として、新たな脚光を浴びつつある「生命の科学」。その理論と実践を平易に解説する。

目次

序章 アーユルヴェーダとの出会い
第1章 アーユルヴェーダの現代的意義
第2章 ドーシャ―自分を動かしているもの
第3章 「自分でない自分」を知る
第4章 自己へ戻る技術
第5章 生活に活かすアーユルヴェーダ
終章 生命の自立性

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Marie

4
アーユルヴェーダを知りたくて3冊目。いままでと著者が違うので同じアーユルヴェーダの概要が書いてあっても、例や、著者の考え方の強弱で新たな気づきというか、インプットになった。脈診って?というのが特に分かりやすかったかな。ある程度日本での研究者が分かったので、彼らの本をもう少し読みつつ、スパイスについても深掘りしていきたい。2022/11/06

おひさ

3
根っこからアーユルヴェーダを確認できる本。私は、この本をきっかけに、この著者さんに惚れてしまった。この後、著者さんが書いた他の本を読み続けて、深〜いところに潜ってます。自分自身と会いたい。この命を大切にしたい。読書時間が、そんな極限の欲求を、大切に大事に大事に過ごす時間になります。まずは脈を診れるようになりたい!2016/03/23

しゅわっち

2
概要を知るには、とても良い本に思います。精神、体一体の考え方の理解が深まりました。パンチャカルマを受けて健康を増したいと思いました。2018/09/17

米川青馬

0
読了。アーユルヴェーダの理論が知りたかったので新書を選択。この一冊しかまだ読んでいないので自信はないが、過不足なくまとまっている印象。なかなか良い本だと思う。西洋医学(精神医学)を学んだ医者の視点から、アーユルヴェーダ理論について論理的に説明してある一方で、著者本人のパンチャカルマ体験やアーユルヴェーダ修行のことなど、具体例や体験談も多く、楽しく読める。パンチャカルマを一度体験してみたいと思ったけど、一週間もかかるってところがハードル高いな…。2011/10/17

秤谷隼世

0
西洋医学に立脚しないものの見方としていい本でした。代替補完医療だとか呼ばれるのは漢方だとか、鍼灸だとかアロマだとかも2元論的には全部こちら側なので、フレームワークというか、世における位置付けについて考える際に勉強になる。入り口の入り口ではあるのだろうけれど参考になりました。2021/05/31

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