講談社現代新書<br> 弁護士―“法の現場”の仕事人たち

講談社現代新書
弁護士―“法の現場”の仕事人たち

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 204p/高さ 18X11cm
  • 商品コード 9784061489783
  • NDC分類 327.14
  • Cコード C0232

内容説明

金銭上のトラブル、借地・借家をめぐる争い、離婚、相続問題から、刑事事件や公害訴訟まで…。市民生活のなかで、弁護士の介助を必要とする法律上の紛争が、ますます増えてきている。弁護士を依頼するにはどうするか?法的トラブルはどのように解決されるのか?弁護士の多彩な活動ぶりと、知られざる日本の法曹界の実態を描いた現場リポート。

目次

弁護士という職業
弁護士が誕生するまで
司法制度と法曹界の問題点
弁護士を依頼するには?
弁護活動のケース・スタディ―私の“事件簿”から
弁護士の使命と責任

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ataka

0
1989 年出版。弁護士に関する基本的情報が纏まっている。「異説を刑罰によって排除するだけでなく、許容することのできる社会、それが民主主義だ」p.89 「相手とは異なる見解をみっていながらも、相手の見解に対して真摯に耳を傾けようとする、このような態度こそ民主主義の根幹をな」p.117 ライフ・ネーダー弁護士の教訓「日本経済の国際的競争力の強化は日本に弁護士が少ないことによってなされた」p.1972012/07/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/30294
  • ご注意事項