出版社内容情報
小学校最後の夏休み――。ぼくを待っていたのは、「プールそうじの刑」とあいつだった!
笹生陽子のデビュー作!
『きのう、火星に行った。』も読めるよ!
ぼく、通称・桃井。6年生。「階段落ち」という危険なゲームをやった罰としてプールそうじをさせられることに。いっしょにそうじをするのは栗田。クールでどこか大人っぽいやつで、ちょっと気に入らない。ああ、ぼくの小学校最後の夏休みは「サイテー」になりそうな予感! 著者のデビュー作で、二人の少年のさわやかな夏を描いた表題作と、無気力少年の「本気」を探った第2作『きのう、火星に行った。』を収録。
第30回日本児童文学者協会新人賞 受賞
第26回児童文芸新人賞 受賞
笹生 陽子[サソウ ヨウコ]
著・文・その他
やまだ ないと[ヤマダ ナイト]
著・文・その他
廣中 薫[ヒロナカ カオル]
著・文・その他
内容説明
ぼく、通称・桃井。6年生。「階段落ち」という危険なゲームをやった罰としてプールそうじをさせられることに。いっしょにそうじをするのは栗田。クールでどこか大人っぽいやつで、ちょっと気に入らない。ああ、ぼくの小学校最後の夏休みは「サイテー」になりそうな予感!著者のデビュー作で、二人の少年のさわやかな夏を描いた表題作と、無気力少年の「本気」を探った第2作『きのう、火星に行った。』を収録。小学上級から。
著者等紹介
笹生陽子[サソウヨウコ]
東京都生まれ。慶応義塾大学卒。1995年、「ジャンボジェットの飛ぶ街で」で第36回講談社児童文学新人賞佳作入選。96年、『ぼくらのサイテーの夏』で、デビュー。同作で、第30回日本児童文学者協会新人賞、第26回児童文芸新人賞受賞。『楽園のつくりかた』で第50回産経児童出版文化賞受賞
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感想・レビュー
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