講談社火の鳥伝記文庫<br> 勝海舟 - 江戸を戦火からすくった

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講談社火の鳥伝記文庫
勝海舟 - 江戸を戦火からすくった

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061475564
  • NDC分類 K289
  • Cコード C8223

出版社内容情報

【内容紹介】
江戸の旗本の子、勝麟太郎が、やがて海舟と名のり、幕末から明治への風雲の中をかけめぐる。人間の心と時代の明日を見ぬき、時代をみちびいていった人間勝海舟の波乱に満ちた感動の伝記。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

3
江戸無血開城の政府側立役者、勝海舟の物語。先見の明があるばかりではなく、努力家で実行力を備えています。 年少者向けなのでわかりやすいけれども、幕末維新を語るには少し物足りなさも。2014/01/30

もんろー

2
江戸を戦火から守り抜いた。高い身分の家柄に生まれたわけではないが、なみなみならぬ努力を続け、激動時代の日本を導いた。どんな時代でも多くの人は大多数の意見に流されてしまうが、こういったしっかり先を見据えることができる人も必ずいるのだなと思う。そういった人たちが弾圧されないように、しっかり勉強し、自分の頭で考えるようにしたいものだ。2015/12/10

Nene

2
幕末の歴史がごちゃごちゃしていてどうにもわからないので、主要人物について子供用の伝記から復習しています。幼少期の大怪我の話の描写が壮絶すぎて、第一印象が「犬に噛まれて死にそうになったけど生き返った人」になってしまいました。オランダ語を独学で習得されてますが、インターネットはおろか本すら満足に手にはいらない時代、借りた辞書を夜通し何年もかけて丸写しされたという努力には敬服しました。別の本を読んで彼の偉業についてもっと知りたいと思いました。2015/05/09

kanki

1
児童向け伝記。禅の修行、マインドフルネス。粘り強く冷静に、かつ大胆に生きた人物。2020/02/15

かしこ

1
冒頭の犬に噛まれた事件に心が折れて読むのやめようかと思ったが頑張った2017/11/12

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