講談社火の鳥伝記文庫<br> リンカーン - どれい解放の父

講談社火の鳥伝記文庫
リンカーン - どれい解放の父

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  • サイズ 新書判/ページ数 229p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061475151
  • NDC分類 K289
  • Cコード C8223

出版社内容情報

【内容紹介】
黒人どれいを開放し、政治をだれのために行うのかを、みごとに示した愛の政治家。国民のための愛の政治をおし進めながら、心ない男の凶弾に倒れたリンカーンの、はらんの生涯をえがく感動のリンカーン伝。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fumikaze

3
リンカーンといえば自由と平等、そして奴隷制度の廃止。これって理想ではあるけれど現実的にはどうなんだろう。現代の日本にもたくさんの差別は残っているし、奴隷のように生きている人もいるだろう。私も本当は自由に、そして差別や偏見を持たずに生きていきたいけれど難しい。2014/10/22

たつや

2
何故?いまこの本を図書館で借りたのか?思い出せないけど、読んで良かった。知らなかったリンカーンの知識が得られ、最終的には心が豊かに。開拓民の子供が弁護士になり、議員、大統領と正にアメリカンドリームですが、そこにはエイブのひたむきな努力と信念があった。南北戦争後に元奴隷に囲まれ感謝されるシーンは好きだなあ。2021/07/05

かしこ

0
後半の大統領になってからの苦悩に魅かれたなー2017/11/12

H. Ishii/TRGE

0
通訳の仕事をしていながらリンカーンのリの字も知らなかった自分。南北戦争OK、奴隷解放OK、自由平等OK、彼の人柄も分かった。貧しく生まれながらにして不利な環境におかれていても、ひとつひとつチャンスを掴んでステップアップしていったのが彼のすごさだった。誠実に今を生きること。2016/05/23

hoko

0
映画を観たので、復習を兼ねて(はるか昔から時を経て)再読。残念ながら、映画でストーリーのメインに置かれていた、南北戦争終結と奴隷解放同時解決の、リンカーンの苦労は、書かれていなかった・・・。が、リンカーンの誠実な人柄は、よく伝わってきた。2013/06/01

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