星海社FICTIONS<br> マージナル・オペレーション〈F2〉

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星海社FICTIONS
マージナル・オペレーション〈F2〉

  • 芝村 裕吏【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 星海社(2015/03発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784061399150
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

待望の短編集第2弾! 元娼婦のやるせない想いを綴った「新しい首輪」、新田サキの高校生活を描く「私のトリさん」など、4篇を収録銃火が止み、子供たちは惑う──。
銃を置き、日本の高校に進学したサキ。様々なギャップとアラタへの複雑な感情に悩む彼女に訪れた、三者面談の日を綴った「私のトリさん」。
元娼婦であり、アラタの語学の教師であり、現在は難しい立場でアラタに接するホリー。そんな彼女は、アラタの心を縛ることができるのか? 知られざる女の戦いが描かれた「新しい首輪」。
停戦後、変わりゆく生活に適応できず、懊悩するイブン。ただ純粋に父を規範とする少年に、自らの狭い世界を打ち破る日は訪れるのか?(「若きイヌワシの悩み」)
そして、2014年秋の徳島マチ★アソビで行われたアナログゲーム「マージナル・オペレーション[R]」とつながる、もう一つの日本篇「子供使いの失踪」。
全てが本篇以降の時間軸に位置する、書き下ろし4篇を収録。待望の短編集第2弾!

芝村 裕吏[シバムラ ユウリ]
著・文・その他

しずま よしのり[シズマ ヨシノリ]
著・文・その他

内容説明

銃火が止み、子供たちは惑う―。本篇以降の時間軸に位置する書き下ろし4篇を収録した、待望の短編集第2弾!

著者等紹介

芝村裕吏[シバムラユウリ]
ゲームデザイナー、作家、漫画原作者。第5回日本ゲーム大賞優秀賞、第32回星雲賞メディア部門を受賞した『ガンパレード・マーチ』をはじめ、『絢爛舞踏祭』や『ガンパレード・オーケストラ』三部作などを手がける。近年は多くの漫画原作も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

32
日本の高校へ進学したサキ、難しい立場でアラタに接するホリー、学校へ行けというアラタに困惑するイブンなど、それぞれの視点を通して語られる「子供使い」アタラたちの現在地を描く第二弾。アラタの思いを何となく理解して前に進もうとする子供がいる一方で、変化に戸惑いを覚える子がいたりが興味深いですね。鈍感なアラタに焦燥を募らせる女性陣の構図は相変わらずですが、周囲から恐れられるジブリールが特別な存在になりきれなくて、少しばかり迷走気味な感も(苦笑)イブンとサキの今後にもちょっと期待ですが、しばらくは続きそうですかね?2015/05/07

まりも

32
本編のその後を描いた短編集の2冊目。今回は前回以上にアラタと周囲の認識の差が強く出ていたように感じられる話ばかりでした。アラタの考えは大人として、親としては当たり前なんだけど、子供たちにとってこれまでずっと自分たちを導いてくれたアラタは本人が思っている以上うに大きな存在なんですよね。特にジブリールはアラタがいないと一気にヤバくなるなw 未来へ向かって徐々に変わり始めた彼らが今後どうなるのか。そろそろ長編の方に期待したいところです。2015/03/15

ぺぱごじら

20
人民解放軍との局地戦闘が止んだ後の『私が見たイヌワシ』短編第2弾…というよりは『盲目と狂信の守護天使』の印象が強すぎる(笑)。スピンオフ作品『まめたん(ハヤカワ)』の話が交錯したりとファンには読み応えがある。『過去の流れと獲得したスキル』を捨て去ってはいけないが、成長のためにはそれらに『しがみついてはいけない』、まだ少年少女である彼等『イヌワシの子供たち』にそれが理解できる日が来ればいいなと感じる。そんな彼を好きになったが、その彼を独占したいという矛盾に心乱れる大人も可愛い。2015-422015/03/14

miroku

17
本編との視点の違いで浮かび上がるアラタの心情。それはあまりに悲しい決意だ。2016/06/20

サケ太

16
周囲からみたアラタ。というのは、やはり面白い。それから、周囲からみたジブリールが非常に病みすぎ。恐れられるわ。2015/03/20

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