- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > 星海社FICTIONS
出版社内容情報
ついに最愛の相棒との再開を果たした国塚が強いられた、最悪の戦い。泉和良が魂を賭けて贈る、サイキックエンタテインメント第三弾!
猫(彼女)×超能力(ESP)のサイキックサスペンス!
“絆”を信じた国塚に、“無慈悲”な審判が下される――。
心を暴走させたかつての仲間「西村烈也」との戦闘によって生死の境をさまよった「国塚誠」と、「エグエリ」への復讐心に駆られ、永遠に相棒を失うことになった「熊川沙良」。悲しみの因果に囚われたかの如く、次々と国塚に襲い来る暴虐は、ついには国家の陰謀にまで発展してゆく――。
間一髪のところで、「栗山ヒロミ」の姪を名乗る「佐倉」と透明になれる超能力を持つ特殊猫「ポン太」に助けられた国塚は、自身の相棒「アサキ」との再会を果たす。しかし、束の間の喜びの後に見せつけられた現実は、相棒の「ナイト」を失い、変わり果ててしまった沙良の、悲痛な姿であった……。
内容説明
猫殺し士―それは、超能力を操る“特殊猫”とともに異能による怪事件の解決にあたる者たちの総称である。心を暴走させたかつての仲間「西村烈也」との戦闘によって生死の境をさまよった「国塚誠」と、「エグエリ」への復讐心に駆られ、永遠に相棒を失うことになった「熊川沙良」。悲しみの因果に囚われたかの如く、次々と国塚に襲い来る暴虐は、ついには国家の陰謀にまで発展してゆく―。間一髪のところで、「栗山ヒロミ」の姪を名乗る「佐倉」と透明になれる超能力を持つ特殊猫「ポン太」に助けられた国塚は、自身の相棒「アサキ」との再会を果たす。しかし、束の間の喜びの後に見せつけられた現実は、相棒の「ナイト」を失い、変わり果ててしまった沙良の悲痛な姿であった―。
著者等紹介
泉和良[イズミカズヨシ]
小説家。1976年生まれ。2007年に『エレGY』(星海社文庫)で講談社BOX新人賞を受賞し、デビュー。小説家として活躍するかたわら、ボカロPである“ジェバンニP”としても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hamham
ちる
kobo
しかっち