出版社内容情報
いつも忙しいのに成果が出ない。なぜだ!
「仕事をしたつもり」とは、以下のような状態を指します。
・けっこう一生懸命、仕事をしている
・まわりもそれを認めていて、非難する人はいない
・本人はその行為にまったく疑問を持っていない
・しかし、成果はほとんど出ない
「社会人としてお金をもらっているんだから、そんなことやっちゃいないよ」と思うかもしれませんが、私たちは毎日、それも大量に、やってしまっているのです。中身の薄い仕事に追われているだけなのに、つい「バタバタしていて……」と言ってしまう。
そういった時間と労力の無駄は、もう終わりにしませんか?
第1章 何十枚も資料を作って、それで仕事をしたつもり?
――「量の神話」を突き崩せ――
第2章 流行のビジネスモデルを学んで、それで仕事をしたつもり?
――中身より形にこだわる「ハコモノ志向」――
第3章 みんなで一緒に考えて、それで仕事をしたつもり?
――大義が引き起こす「本末転倒」――
第4章 業界トップの真似をして、それで仕事をしたつもり?
――過去の自分までもが加担する「横並び意識」――
第5章 「お客様は神様です」とへりくだって、それで仕事をしたつもり?
――商売の原則を無視した「過剰サービス」――
第6章 新しいことにチャレンジしないで、それで仕事をしたつもり?
――「安全策」や「奇策」に逃げるな――
終章 「仕事をしたつもり」からの抜け出し方
海老原 嗣生[エビハラ ツグオ]
著・文・その他
内容説明
12時間働いて仕事をしたのはたったの2時間!?いつも忙しいのに成果が出ない。なぜだ。時間と労力の無駄は、もう終わりにしませんか。
目次
第1章 何十枚も資料を作って、それで仕事をしたつもり?―「量の神話」を突き崩せ
第2章 流行のビジネスモデルを学んで、それで仕事をしたつもり?―中身より形にこだわる「ハコモノ志向」
第3章 みんなで一緒に考えて、それで仕事をしたつもり?―大義が引き起こす「本末転倒」
第4章 業界トップの真似をして、それで仕事をしたつもり?―過去の自分までもが加担する「横並び意識」
第5章 「お客様は神様です」とへりくだって、それで仕事をしたつもり?―商売の原則を無視した「過剰サービス」
第6章 新しいことにチャレンジしないで、それで仕事をしたつもり?―「安全策」や「奇策」に逃げるな
終章 「仕事をしたつもり」からの抜け出し方
著者等紹介
海老原嗣生[エビハラツグオ]
雇用ジャーナリスト。1964年生まれ。リクルートグループで20年間以上、雇用の現場を見てきた経験から、雇用・労働の分野には驚くほど多くのウソが常識としてまかり通っていることを指摘し、本来扱うべき“本当の問題”とその解決策を提言し続けている「人事・雇用のカリスマ」。2008年に立ち上げた人材コンサルティング会社・ニッチモの代表取締役を務めながら、リクルートエージェント社のフェロー(客員社員)第1号としても活躍し、同社発行の人事・経営専門誌「HRmics」の編集長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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