児童文学創作シリーズ<br> ルドルフとイッパイアッテナ

個数:
電子版価格
¥1,155
  • 電書あり

児童文学創作シリーズ
ルドルフとイッパイアッテナ

  • ウェブストアに48冊在庫がございます。(2024年04月25日 01時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 274p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784061335059
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

創作読み物(小学)

まいごの黒猫ルドルフと,ケンカがつよくて字が読める教養あるボス猫イッパイアッテナ。のら猫たちの知恵と勇気と友情の冒険物語。
全国学校図書館協議会選定図書 日本図書館協議会選定図書


内容説明

ぼく、ルドルフと兄貴分、イッパイアッテナのとびきりゆかいな、のらねこ生活。ぼくたちの、知恵と勇気と友情の物語。第27回講談社児童文学新人賞入賞作。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zero1

196
【絶望は、おろか者の答え】は名言。黒猫のルドルフは魚屋に追いかけられ長距離トラックで遠くに来てしまう。そこでボス猫イッパイアッテナから野良として生きる術と読み書きを学ぶ。なぜ彼はルドルフに親切なのか?犬猫の社会は生き残るのが大変だ。飼い主のリエがいた町に帰りたいルドルフ。チャンスを得たものの事件が起きる。帰還か友情か?ルドルフの選択は?教養の大切さは作者の考えが投影されている(後述)。クマ先生やブッチーなど脇役も魅力。シリーズ化されているが、続きを読むかどうかは未定。作者は江戸川区出身(笑)。2020/05/28

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

143
猫を主人公にした友情の物語。間違えて東京行きのトラックに乗ってしまった飼い猫のルドルフは、野良猫のトラネコ〈イッパイアッテナ〉と出会い、次第に友情を深めていきます。飼い主のもとに帰りたいけど、自分の街の名前を知らないルドルフは帰るすべもなく途方に暮れますが、なんとトラネコは字の読み書きができるのです。2匹で勉強したかいあって、故郷が岐阜県であることを突き止めたルドルフ。新しい挑戦が始まりました。生きるために〈イッパイ〉の呼び名を受け入れたトラネコ、友だちのために勇気を発揮したルドルフ。どっちも格好いいね♪2015/01/27

いつでも母さん

130
復帰1冊目はこれ!再読ですが・・息子たちが大好きで幼い頃、N○K教育TVでアニメをずっと観てました。その頃を懐かしく思い出しました。ルドルフの成長物語ですが、イッパイアッテナが良いですね~ネコ社会も奥が深く(汗)大人が読んでも十分に堪能出来、学ぶことの多い作品ですね。このまま『ルドルフともだちひとりだち』に行ってみます。ラスト覚えているのですが、間違いないかなぁ・・2016/07/08

masa@レビューお休み中

126
男の結束は堅く、男の友情は熱い。義理を重んじ、弱きを助ける男たち…。そんな任侠ものの物語といってもいいくらい熱い物語なんですよね。でも、主人公たちは人間ではなくて、黒ねこのルドルフとトラねこのイッパイアッテナの二匹なのです。魚屋のオヤジに追われている内に、気がついたら知らない町にきてしまったルドルフは、ひょんなことから野良猫であるイッパイアッテナと出会うことになります。イッパイアッテナの親分肌で無駄なことを言わない性格がいいですよね。こういう兄貴がいたら、いろいろ教えてほしいと思ってしまいますね。2013/07/30

つくよみ

119
図書館本:思わぬトラブルで、飼い猫として住んでいた街から、遠く離れた東京に運ばれてしまった若猫ルドルフ。そこで、地域のボス猫的存在イッパイアッテナと知り合い、共に行動つつ様々な事を教わりながら、野良猫として生きていくお話。一見粗暴に見えながらも、実は深い考えを持つイッパイアッテナ。人語を解し、読み書きも出来る彼の薫陶を受け、猫として誇り高く生き抜く術を学び、成長するルドルフが良い。自分の故郷を見つけ、帰る方法を考え抜き、実行するだけとなった矢先に起こった事件。その時ルドルフは?猫の友情に、熱くなれる作品。2014/06/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/511836
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。