講談社の創作絵本<br> 絵本 いのちをいただく―みいちゃんがお肉になる日

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講談社の創作絵本
絵本 いのちをいただく―みいちゃんがお肉になる日

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  • サイズ A4判/ページ数 48p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784061325616
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

5万部突破! 漫画家村上もとかさんも絶賛! 朝日新聞「天声人語」でも取り上げられた、いのちをいただくことの意味を伝える絵本。5万部突破! 『JIN―仁―』で人気の漫画家・村上もとかさんも絶賛! 朝日新聞「天声人語」欄でも取り上げられ、学校での読み聞かせでも愛読されています。
西日本新聞社から刊行されている単行本『いのちをいただく』は、全国で感動を呼び、10万部を突破したロングセラー。『紙しばい いのちをいただく』も、紙しばいとしては異例の売れゆきを続けています。この名作が、新版として、手に取りやすい絵本になりました。
坂本さんは、食肉センターで牛を“とく”仕事をしています。息子のしのぶくんは、小学校の授業参観で、お父さんの仕事について、うつむきながら「普通の肉屋です」と答えます。担任の先生に、「お父さんが仕事ばせんと、肉ば食べれんとぞ」と言われ、しのぶくんは考えを変えます。「お父さんの仕事はすごかとやね」と言うしのぶくんを見て、坂本さんはもう少しこの仕事を続けようと決心します。そんなある日、坂本さんが勤める食肉センターに、女の子と一頭の牛がやってきて――。

5万部突破! 『JIN―仁―」で人気の漫画家・村上もとかさんも絶賛! 学校での読み聞かせなどでも愛読されています。


坂本 義喜[サカモト ヨシキ]
企画・原案

内田 美智子[ウチダ ミチコ]
著・文・その他

魚戸おさむとゆかいななかまたち[ウオトオサムトユカイナナカマタチ]
著・文・その他

内容説明

坂本さんは、食肉センターで牛を“解く”仕事をしています。息子のしのぶくんは、小学校の授業参観でおとうさんの仕事はなんですかと聞かれて、「ふつうの肉屋です」とこたえました。その後、担任の先生に「おとうさんが仕事ばせんと、肉ば食べれんとぞ」といわれたしのぶくんは、「おとうさんの仕事はすごかとやね」と坂本さんにつたえます。そんなある日、坂本さんがつとめる食肉センターに、女の子と一頭の牛がやってきて…。

著者等紹介

坂本義喜[サカモトヨシキ]
食肉解体作業員。1957年、熊本県生まれ。一頭の牛との出会いで、自身の職業観や生命観が大きく変わる。子どもが通っていた小学校の先生からの依頼で、屠畜の仕事について、そしていのちをいただくことについて話したことがきっかけで、九州を中心に、学校や屠畜関係者などに向けて講演活動を続けている

内田美智子[ウチダミチコ]
助産師。1957年、大分県竹田市生まれ。国立熊本病院附属看護学校、国立小倉病院附属看護助産学校助産師科卒業。1988年、福岡県行橋市にて、産婦人科医の夫とともに、内田産婦人科を開業。文部科学省委嘱、性教育の実践調査研究事業委員を務め、講演活動も続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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100
絵本。博多弁が味があってとても良かったです。こういう仕事をしている人がいるから私たちはお肉をいただくことが出来るのだとしっかり胸に留めておきたい。2021/03/28

nakanaka

80
感動すると同時に考えさせられる絵本でした。普段当たり前のこととして牛肉や豚肉、鶏肉を食していますが動物たちから命をいただいているんですよね。また食肉解体作業員の方々がいるからこその今の食卓であることも気づかされます。決して忘れてはいけないことだと感じました。息子たちもわかってくれたようで真剣に聞いていてくれました。2016/10/12

けんとまん1007

78
数年前に絵本版でないほうを読んでいたので、すっと心に沁みこんできた。自分以外の”いのち”を考えることは、本当に少ない。肉・魚・野菜・果樹・・・いろいろある。それらが育つのも目にしているものは、ほんの一部で、目にすることがないものが圧倒的だ。あらためて、”いのち”をいただくことの意味を考えざるをえない。言い尽くされているが、感謝の2文字。これに尽きるのだが、ついつい忘れてしまう。2014/08/10

サク

77
『食べ物全てに命がある。米粒一つ残さずに食べなさい。出されたものは全ての命に感謝して食べなさい』と祖母の言葉。幼い頃からそう教えられて育ってきた。現在の私たちの食卓や学校での給食の残飯は数トンを超えると聞く。これだけの食の材料が大切な命を削って捨てられていくと思うと残念でならない。いじめを考える絵本『おおきなあな』の場面と重なってくる。『おおきなあな』に落ちていく、食べられずに捨てられていった野菜、魚、豚、牛等の命の叫びが聞こえてくる。『いのちをいただく』とは、自分の命をつないでいることを忘れず感謝したい2015/03/07

><

63
初版2013年。食卓でいただくお肉と、牧場にいる牛たち。子どもたちにとって、どんなふうにつながっているんだろう。絵本の中に出てくる子どもたちは、とても心やさしく、お肉と牛の関係を深く感じ取っていた。自分の子どもの頃はどうだったかな。読んでいくうちに、目に涙がたまりました。ごはんをいただくときは、きちんと手を合わせて、いただこうと思いました。2014/10/25

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