講談社の創作絵本<br> バレエ名作絵本 くるみわり人形

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講談社の創作絵本
バレエ名作絵本 くるみわり人形

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  • サイズ A4判/ページ数 44p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784061323827
  • NDC分類 E
  • Cコード C8773

出版社内容情報

ようこそ絵本の劇場へ。さあ開幕です。 バレエを観たことがありますか? それは美しく楽しい体験です。絵本を開くと、そこは劇場。ダンサーもオーケストラも準備が整って、いよいよ始まりますよ。

石津 ちひろ[イシヅ チヒロ]
著・文・その他

堀川 理万子[ホリカワ リマコ]
著・文・その他

E.T.A・ホフマン[E.T.A ホフマン]
原著

内容説明

クリスマス・イブ、クララは人形師のドロッセルマイヤーから、くるみわり人形をもらいます。兄がこわしてしまったくるみわり人形を気づかううち、真夜中の12時に。すると、クララはどんどん小さくなって…。人気の高いバレエ作品を絵本のなかに再現した「バレエ名作絵本」シリーズ。第1巻は、クリスマスのファンタジー『くるみわり人形』です。

著者等紹介

石津ちひろ[イシズチヒロ]
1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。3年間のフランス滞在を経て、絵本作家、翻訳家として活躍中。『なぞなぞのたび』(フレーベル館)で1999年にボローニャ児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で2001年に日本絵本賞を受賞

堀川理万子[ホリカワリマコ]
1965年東京生まれ。東京芸術大学美術学部デザイン科卒業、同大学院修了。絵画作品による個展を毎年開催するほか、グループ展、出版など幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラP@ehon.gohon

24
他の「くるみわり人形」と違って、音楽への導入というよりも、音楽の理解に重きを置いたようなお話の絵本です。 物語の主体はバレリーナたちで、バレエを物語化したような展開になっています。 音楽を聴きながら、読むのに良い絵本です。2022/12/25

たまきら

22
オタマさんはバレエが大好きですが、恥ずかしながら両親はそこまでくわしくないんです。この絵本でオカンもオタマと一緒に勉強。とはいえいろんなバージョンがあるみたいで、このあいだYoutubeで見たのはクララちゃんがお姫様だったなあ。オタマさんは大喜びでした。2016/04/27

♪みどりpiyopiyo♪

21
クリスマスになると、普段は大人の世界である劇場にも家族向けのプログラムが掛かり、おめかしをした子供たちが両親と連れ立って出かけてきます。バレエ『くるみ割り人形』もその一つ。「クリスマスが来たなぁ」と思うのです。■おもちゃ箱を開けた様な愉しい絵本でした♪ このシリーズは、幕が上がる前の 劇場の華やいだ情景から味わえるのが良いですね。■クリスマスイブのパーティから、夜の世界へ、そして雪の世界を通りお菓子の国へ。王子様も金平糖の精も、クララの、いえ、全ての女の子の憧れが形になったのですね。(2008年)(→続2016/12/22

ゆきのひ

17
バレエ名作絵本。前にくるみわり人形のバレエを観に行ったことがありますが、この絵本を読んで、舞台シーンがわかった感じがします。鑑賞前の事前勉強として良い絵本。もう一度バレエを観に行きたくなります。2016/02/25

遠い日

14
クリスマスの奇跡。きらびやかなバレエの世界を堪能できる。ドローセルマイヤーの人形遣いの秘密めいた存在感をバックに、魔法が蠢く。2018/03/15

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