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出版社内容情報
【内容紹介】
生命のなかに隠された未来技術
動植物の細胞のなかにある遺伝子。この遺伝子を操作する技術が急速に進んでいる。それをもとに、食品工業や医療分野などで、生物のもつ機能を取り入れ、利用することが盛んになってきた。この技術を「バイオテクノロジー」と呼ぶ。本書は、生命を加工する技術ともいえる、このバイオテクノロジーを支える基本的な理論と実際を解説。また、将来予測される食糧危機を克服する切り札が、バイオテクノロジーであることを詳しく述べてゆく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ピエール
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15年ほど前に、刑事ものを読むときにやたらとDNA関係の話が出てくるので、これはちょっと勉強しておかなければと読んだ本を改めて読み直してみました。すでに15年の月日が流れ、この本に書かれていることは最新技術ではないのでしょうが、それでも、うーむとうなる技術が沢山書かれています。日進月歩なので、また新しい本で勉強しなおさなければならないのでしょうね。この関係に興味のある方は、今まで読んだ本ではワトソン博士の書かれた「DNA」(和訳署名)がお勧めだと思います。2013/11/03
ipusiron
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1999/2/8読了