学研M文庫
日本の秘密兵器 海軍篇

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  • サイズ 文庫判/ページ数 327p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784059011439
  • NDC分類 559
  • Cコード C0121

出版社内容情報

連合軍に解体されるまで向かうところ敵なしだった零戦。驚異的な破壊力で連合軍を恐怖に落としいれた93式酸素魚雷。海軍製の水陸両用戦車特型内火艇。戦闘機を凌ぐスピードの戦略爆撃機。オリジナリティーあふれる秘密兵器のがあなたの目前によみがえる。   

内容説明

連合軍に解体され、そのヴェールを脱ぐまで、向かうところ敵なしだった零戦。驚異的な破壊力で連合軍を恐怖のどん底に落としいれた93式酸素魚雷。海軍が作った水陸両用戦車特型内火艇。戦闘機を凌ぐスピードを誇る戦略爆撃機連山。その他数々のすばらしい性能を持った日本だけのオリジナリティーあふれる秘密兵器が、今あなたの目前によみがえる。

目次

名機と謳われたその神話と葬送曲、零戦
真珠湾の波間に消えた海軍の先鋒、甲標的(特殊潜航艇)
日本海軍の長い槍、九三式酸素魚雷
世界を揺るがした巨砲、四六センチ砲・九一式徹甲弾・三式弾
海軍雷撃隊の優秀さを物語る、九一式航空魚雷
世界に例のない海軍がつくった水陸両用戦車、特型内火艇
“零戦”に頼りすぎて間に合わなかった海軍試作戦闘機
海軍がつくったロケット弾、噴進弾・地対空ミサイル奮龍
日本海軍の特攻兵器・人間魚雷、回天
夢想となった太平洋遠征、試作大型爆撃機〔ほか〕

著者等紹介

小橋良夫[コバシヨシオ]
1930年生まれ。中学生のころ、墜落したB‐29の米兵が持っていたコルト45の黒光りする光沢に魅せられて以来、兵器に秘められた人間の残酷さを探求することに情熱を燃やす。兵器研究の我が国No.1の権威として、その道では知らない者はない
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