最強のジャズ100年史 名曲・名盤のブルーノート物語

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  • サイズ B5判/ページ数 271p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784058006917
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C2073

出版社内容情報

ジャズ・レコード100年。創立以来その先端と中枢を刻んできた名門ブルーノート通史の決定版。名盤432の解説他資料も充実。ジャズ・レコード100年。1939年の創立以来、その中枢と先端を刻んできたブルーノート通史の決定版。豊富な写真や資料で辿る最強のジャズ史。選りすぐりの名盤432の解説、カラー版ベスト50選、詳細年表なども加えた大名門レーベルの全貌。

行方均[ナメカタヒトシ]
レコード・プロデューサー、音楽評論家。1980年代よりブルーノート/サムシンエルスを中心にジャズ・レコードの制作・編成に携わり世界的に大きな功績を残している。ブルーノート関係の編著、監訳書多数。

内容説明

なぜブルーノートだけが歩みを止めなかったのか?今初めて語られる名門ジャズ・レーベルの真実の通史。マイケル・カスクーナ全面協力。ブギウギ・ピアノからノラ・ジョーンズ最新作まで、ブルーノート全時代「1939~2016」からアルバム432枚選抜/解説。

目次

序章 ベルリンからニューヨークへ ~1939年
第1章 ブルーノート誕生 1939~46年
第2章 新しい才能、新しいサウンド 1947~55年
第3章 ハードバップの展開 1955~58年
第4章 ハードバップの繁栄 1958~61年
第5章 新主流派とソウル・ジャズの時代 1961~65年
第6章 モダン・ジャズの変遷と流転 1965~72年
第7章 “ニューノート”を求めて 1972‐80年
発掘の章 ブルーノートの倉庫からタウンホールへ、そして現在
第8章 新生ブルーノートとジャズ・ルネッサンス 1985~2000年
第9章 ロバート・グラスパー、そしてノラ・ジョーンズの最新作まで 2001~現在

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

77
JAZZの名門、ブルーノートレーベルの歴史と名盤の紹介。40年来ブルーノートのレコードを聞き続けている。レコード時代は盤自体が高く地方では入手しにくかったので利用していたのがJAZZ喫茶。今ではかなり少なくなっていると思う。そこではいろいろなのを聞かせてもらった。本書に収められているアルバムはレコードやCDDEほとんど聞いたことがあるがやはり初期の1500番台や4000,4100番代に名盤が多い。残念なのはすべてのアルバムが解説されていないこと。その際は他の本を探してみたい。図書館本2020/02/01

訪問者

3
ジャズを聴き始めて、まだ日が浅く、ブルーノートは正直あまり聞いていない。「サムシン・エルス」とミッシェル・ペトルチアーニの何枚か、そしてノラ・ジョーンズくらいか。まあ、これから少しずつ聴いていこう。2017/07/01

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