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高野山の精進料理 (新版)

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  • サイズ B5判/ページ数 119p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784058004562
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C2077

出版社内容情報

2015年開創1200年を迎える高野山真言宗。そのこころを余すところなく伝える「高野山の精進料理」の膳・料理を紹介。

2015年、高野山真言宗は開創1200年を迎える。多くの行事、法会、また大衆向けイベントが行われる。この機をとらえ「高野山の精進料理」の精神と実際の膳、一品料理を豊富な写真とともに紹介。合わせて高野山真言宗の世界についても解説する。

内容説明

世界遺産「和食」の心を凝縮!その他、阿字観や写経、見どころガイド、宿坊リストなど知りたい情報も満載。きっと高野山へ行きたくなる!

目次

第1部 高野山の歴史と弘法大師の教え(弘法大師空海の足跡;山頂に広がる曼荼羅世界 ほか)
第2部 伝統の振舞料理
第3部 宿坊のおもてなしと精進料理
第4部 家庭でいただく旬の一品料理(高野山精進料理のこころ;煮物 ほか)
第5部 高野山の主な年中行事(修正会;常楽会 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Michiro Morishita

1
瞑想は重要。2015/07/09

ハヤカワショボ夫

0
空海の高野山の料理を読んだ。風景・歴史から入り彫刻(八大童子像)の紹介まであります。そして振る舞い料理の作法(足さばき、息がかからぬよう目の高さまで禅をあげて配膳すること等)の数々紹介され奥深さを感じます。いよいよ本題の高野山精進料理ですが季節感と、五法、五味、五味がポイントです。どの料理もシンプルですが手が込んだものが多くおいしそうに見えました。最後に年中行事、見どころ、宿坊リストとなっています。全体を通し装丁や写真が美しく高野山文化の料理という新たな一面に興味を持つことができた一冊です。【図】★★★☆2015/06/17

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