明解!あなたの処方箋
最新版 本気で治したい・防ぎたい人の脳卒中

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  • サイズ B5判/ページ数 158p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784058001646
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C2077

出版社内容情報

脳卒中は日本人の死因の上位を占めますが予防法や効果的な治療法もあります。発症・再発を防ぐ生活術、後遺症の克服法を紹介。

脳卒中は、日本人の死因の上位を占める病気ですが、予防法や効果的な治療法も新たに開発されています。まずは、自分の10年以内の発症リスクを発見。発症・再発リスクを下げる生活術を図解で紹介。リハビリによる後遺症の克服法も解説します。

【著者紹介】
前聖路加国際病院 神経内科部長

内容説明

生活習慣や健康診断から10年以内の発症リスクがわかる。血圧を下げる生活習慣で初発と再発を防ぐ。リハビリの目標を立て後遺症を克服する。書きこみ式でわかる。

目次

1 チェック―10年以内の脳卒中リスクを発見する(3つの病気の総称が「脳卒中」;脳卒中は生活習慣病のひとつ ほか)
2 日常生活―血圧を下げれば発症・再発リスクも下がる(脳卒中は初発に加え、再発も多い病気;持病の管理が何よりも大切 ほか)
3 基礎知識―脳血管のトラブルは脳細胞の死滅に直結する(頭蓋骨と膜で厳重に守られている脳;輪になった動脈がつねに脳へ血液を送る ほか)
4 リハビリテーション―早期開始と継続で後遺症は克服できる(脳卒中の後遺症の出方は人によって違う;リハビリは人生を豊かにする ほか)
5 子ども―子どもの脳卒中の約4割は「もやもや病」が原因(頭を打っても脳卒中には直結しない;頭痛を訴えたときはよく注意する ほか)

著者等紹介

岡安裕之[オカヤスヒロユキ]
聖路加国際病院神経内科。日本脳卒中学会評議員。1948年生まれ。72年慶應義塾大学医学部卒業後、慶應大学病院入局。米国留学、昭和大学藤が丘病院を経て、95年から聖路加国際病院に内科医長として勤務(~2012年。現在は非常勤)。日本頭痛学会幹事、日本神経学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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