それでも星はかがやいていた―長崎原爆、生死を分けた運命

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それでも星はかがやいていた―長崎原爆、生死を分けた運命

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  • サイズ A4判/ページ数 31p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784055010337
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8795

出版社内容情報

学徒動員で長崎に来た谷口治正さんは、原爆投下に遭遇する。仲間たちの安否を確かめるため、寮に戻るさなか、無残な光景を見る。

現代の子どもたちがなかなか聞くことのできない戦争のお話を体験者に取材した絵本。学徒動員で長崎に来た七高生の谷口治正さんは原爆投下に遭遇する。仲間たちの安否を確かめるため寮に戻る中、無残な光景を見る。友人たちの多くは工場や寮で亡くなっていた。

著者等紹介

田代脩[タシロオサム]
1938年、栃木県宇都宮市に生まれ、敗戦のときは国民学校1年生。東北大学文学部国史学科卒業、同大学院修士課程修了。埼玉大学教養学部教授を経て、現在、埼玉大学名誉教授。専門は日本中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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