看護職プロフェッションの誕生―国立がんセンター創成期の看護職群像

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看護職プロフェッションの誕生―国立がんセンター創成期の看護職群像

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  • サイズ B5判/ページ数 118p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784054065420
  • Cコード C0047

出版社内容情報

創成期の国立がんセンターで看護師として勤務した著者が体験した「専門職としての看護」について明らかにする!看護学校卒業後、創成期の国立がんセンターで看護師として勤務した著者が体験した「専門職としての看護」――看護師、医師、事務職の方々をインタビューし、専門職としての看護の実態を明らかに! 著者の博士論文の一部を加筆改稿しまとめ直した力作。

関口恵子[セキグチケイコ]

内容説明

初代総婦長石本茂の下、国立がんセンター創成期の熱気あふれる看護現場の語りを、それを経験した著者自らが描く。その看護は、患者・家族に寄り添い、看護師として主体性をもち医師との対等な連携を求めて行われた。まさに看護職プロフェッションの誕生であった。

目次

第1部 創成期の国立がんセンター(日本のがん対策;創成期の国立がんセンターの概況)
第2部 創成期の看護職群像(面談者の概要;看護師達の語り)
第3部 看護職を取り巻く人達(医師達の語り;ある事務職員の語り)
第4部 がん看護の夜明け(看護が近代化、現代化する場)
資料