結果を出し続けるチームリーダーの仕事術―アクセンチュア社員が実践する超一流のマネジメント

坂本 啓介【著】

Ｇａｋｋｅｎ（2016/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 207p／高さ 19cm
• 商品コード 9784054065161
• NDC分類 336.3
• Cコード C0034

出版社内容情報

つねに結果を出し続けるコンサルティングファーム・アクセンチュアで実践されている「超一流のリーダー術」を初公開。つねに結果を出し続けるコンサルティングファーム・アクセンチュアで実践されている「超一流のリーダー術」を初公開。進化するチームマネジメント・３つのサイクル」で、はじめてチームを持ったリーダー、伸び悩んでいるリーダーも大きく成長できる。

坂本啓介［サカモトケイスケ］

内容説明

稼ぐリーダーは、この方法でチームを強くする！世界３８万人以上の社員数を誇る総合コンサルティングファーム・アクセンチュアの「戦略的チーム術」を初公開！「初めてリーダーになった人」でも劇的に成果が上がる基本的・現実的なメソッド！

目次

第１章　アクセンチュア流チームリーダー・７つの原則（結果を出すチームリーダーは“人”を最優先に考え、行動する；結果を出すチームリーダーは「人と人のコラボレーション」を実現する　ほか）
第２章　チームの成果を最大化し、結果を出し続ける７つのアクション（「イシューデザイン」でチームは飛躍的に成長する！；チームの最大の敵「予定調和」を回避する３つのポイント　ほか）
第３章　チームをつくる（サスティナブルなチームづくりの３つのプロセス；ロールプレイング指向でキャスティング　ほか）
第４章　チームをマネジメントする（“管理”と“マネジメント”の本当の違い；最高のチームへと導く５つの要素　ほか）
第５章　チームに実行力＆マインドを吹き込む（ハイパフォーマンスの“マインドセット”；チームの実行力を高めるリーダーの“覚悟”）

著者等紹介

坂本啓介［サカモトケイスケ］
アクセンチュア株式会社オペレーションズ本部インフラストラクチャ・サービスグループシニア・マネジャー。１９７６年生まれ。東北大学工学部機械知能工学科（現：機械知能・航空工学科）卒業。同大学の流体科学研究所、大手電機メーカーを経て、０４年にアクセンチュア入社。入社以来、国内大手企業の基幹系システム導入プロジェクト、コンサルティングに従事。新規事業のインフラストラクチャ・アウトソーシング（ＩＯ）部門立上げメンバーの一人として、インフラストラクチャを同社の主要事業の一つへと成長させることに貢献（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[number]

仕事の勉強に書店にて衝動買い。要点が的確にまとまっていて、リーダーの教科書としてかなり使えそう。本棚に仲間入り。

2016/12/29

[齋藤し郎]

★★☆☆☆ アクセンチュアのチームマネジメント、チームビルディングを紹介。そこまで頭に残る内容がない気がする。最後にある自チームの立場を強くする話は、事業会社っぽくて新鮮だった。 ふと思ったが、アクセンチュアの本って人気ないのだろうか。マッキンゼー、BCG、A.T.カーニー…とかの本と比べると、圧倒的に劣ってるような。ITコンサルが強いので戦略と比べるのも酷だが。 アクセンチュア経験者が世の中には多いからだろうか。いかんせんコンサルの中でも地味な本が多いイメージ。

2018/07/16

[Marie]

わかりやすかった。

2017/04/10

[もやもやもやもや]

わかりやすい本ではあるが、リーダーシップについての本としては平板な印象。ただ、チームを作るときにはあえてダイバシティを意識するというのは新しい視点。メンバーをリーダーの都合のいいように変えてはいけない。多様性を受け入れ、足りないところを育てることが重要。

[halaryo@いつもココロに青空を]

#今日の一冊 #チームリーダーの仕事術 #坂本啓介 #問いを設定する力を養う #変わる前提で何をすべきか考える #極端な意見がバランスを生み出す #人を変えようと思わない #目標からメンバーを選ぶ #多様性がなによりも刺激になるよね

2019/02/19