出版社内容情報
この一冊で城の歴史と構造がよくわかる「日本城郭検定」の公式参考書。検定受験者必読! 検定統一城郭用語集つき。城の「歴史」と「構造」が、この一冊でよくわかる日本城郭検定公式参考書。 「歴史編」は、古代の環濠集落から琉球の城(グスク)まで、「構造編」は縄張から城下町までを、図版とともに詳細解説。検定受験者必読! 検定統一城郭用語集つき。
加藤理文[カトウマサフミ]
小和田哲男[オワダテツオ]
内容説明
城の歴史と構造が一冊でわかる決定版!歴史編と構造編の2部で構成。項目ごとの見開き解説。図版・写真が満載!ポイント説明で納得!検定受験者必読!検定統一城郭用語集つき。
目次
巻頭カラー(日本の城クロニクル;戦国~江戸初期の城の発展;天守の出現と発展;江戸時代以降の城がたどった歴史)
第1部 歴史編(古代の城;中世の城;戦国の城;安土桃山の城;近世の城;幕末・明治維新の城;近代の城;北海道と沖縄の城)
第2部 構造編(縄張;普請;作事;城下町)
検定統一城郭用語集
著者等紹介
加藤理文[カトウマサフミ]
1958年、静岡県生まれ。駒沢大学文学部歴史学科卒業。文学博士。静岡県教育委員会を経て、現在、袋井市立浅羽中学校教諭。公益財団法人日本城郭協会理事・学術委員会副委員長。城郭研究家、特に織豊系城郭が専門
小和田哲男[オワダテツオ]
1944年、静岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。現在、静岡大学名誉教授。公益財団法人日本城郭協会理事長。日本中世史、特に戦国時代史が専門。NHK大河ドラマの時代考証も多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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