出版社内容情報
人とかかわる力を育て、各年齢において見通しをもった保育をするために、心の発達の道すじ、キーワード、保育のポイントを解説。
心の育ちの構造と法則性を正しく認識すれば、心の発達に見通しをもてます。「大変!」と思うことが、実は子どもが「明日の自分」を創るために格闘している姿だと思えるようになります。各年齢ごとに、専門的な視点と具体的な保育実践でわかりやすく解説。
【著者紹介】
山梨大学教育人間科学部(幼児教育講座)教授。
目次
乳幼児の「心の育ち」とは
育ちのダイナミズム―2つの自我世界が織りなすドラマ
「対話する保育」とは
乳児期のあらすじと特徴(乳児前期2か月~6カ月;乳児中期6か月~10か月;乳児後期10か月~1歳半)
幼児期のあらすじと特徴(幼児前期1歳半~3歳;幼児前期1歳半~3歳;幼児中期3歳~4歳半;幼児後期4歳半~6歳)
著者等紹介
加藤繁美[カトウシゲミ]
1954年広島県生まれ。名古屋大学大学院教育学研究科博士前期課程修了。現在、山梨大学大学院教育学研究科教授(教育支援科学講座)。専門は保育実践論、保育・幼児教育制度論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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