出版社内容情報
日本の川魚の飼い方を種類別にわかりやすく解説。川魚の採集方法も掲載しているので、この本を読めば採集と飼育の両方楽しめる。
日本のおもな川魚の飼い方を種類別にわかりやすく解説したビギナー向けの飼育ガイド。川魚を採集するための場所と釣り方も掲載しているので、これから川魚を飼ってみたいという人にはぴったりの一冊。飼育難易度がわかる川魚図鑑付き。
内容説明
日本産淡水魚の飼育方法を種類ごとに詳しく解説。掲載種１２１種。
目次
１ 川魚に逢いに往く（川魚を知る；採集ポイントを考える ほか）
２ 川魚を迎える準備（飼育に便利な七つ道具；川魚に適した水づくり ほか）
３ 川魚の飼育のいろは（川魚の飼育をはじめる；川魚の日常の管理 ほか）
４ 川魚の飼育ガイド（ウナギの仲間；タナゴの仲間 ほか）
５ 川魚の便利帳（採ってはいけない川魚；川魚の病気と治療法 ほか）
著者等紹介
松沢陽士［マツザワヨウジ］
１９６９年、千葉県出身。東海大学海洋学部水産学科卒業。１９９７年より写真家として活動をはじめる。水中の生き物を撮影の対象とし、中でも日本産の淡水魚を中心に撮影し、国内各地の川や湖を潜り続ける。また自然下での撮影が困難な種は水槽で撮影することも多く、そのため数多くの日本産淡水魚を採集、飼育してきた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Keiji Fujii
1
日本の川魚ね魅力は身近で採取できることに同感。 タモに思いもかけない魚が入っていた時の感動は、本当に童心に戻ります。2020/09/10
尾張こまき
1
素晴らしい！まさにバイブル！！センスある写真とイラストで、眺めているだけでもワックワクです。採集より飼育の方に重点があるかな。飼育趣味は現時点あまりないのですが（日淡は経済的に根性据えて、とか言われるとやっぱり敷居高い）、淡水魚水族館通いするにあたってほほぅ！なるほどそうだったのかー！と腑に落ちることがありまくりで、実に脳が活性化される一冊でした。あー早く夏にならないかな。2014/11/16
スリカータ
0
解り易く、読み易い本だった。写真も豊富。種類別の解説が良い。2012/09/16
