Gakken保育books
命を預かる保育者の子どもを守る防災BOOK

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  • サイズ A5判/ページ数 112p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784054052291
  • NDC分類 376.14
  • Cコード C0037

出版社内容情報

保育者として、子どもの命を守り抜くための防災マニュアル。保育環境、人的環境のありかたを問い直している方に!

保育者として、子どもの命を守り抜くための防災マニュアル。3.11のあの日、保育者はどうしたのか?地震発生から保護者へ引き渡すまでどうすべきだったのか??@3.11現場リポート、?A災害時の対応、?B防災の基本、で構成。各自で持っておきたい1冊。

【著者紹介】
ジャーナリスト、東京都市大学人間科学部客員准教授

目次

1 そのとき、何が起こったのか?3.11リアルドキュメント(保育所、幼稚園の被災状況 データで見る3.11;あの日、被災地では 目で見る3.11;被災した園では)
2 災害時にどう動く?ケース別行動マニュアル(地震発生から30秒。その間生き延びれば、命は守れる;絵で見てわかるとっさの行動;地震発生直後の対応―子どもたちや周りの状況は?確認したら、即行動!;もしものときの応急手当て;心のケア)
3 災害から子どもを守るには?防災チェック&ルール(あなたの園は大丈夫?保育園・幼稚園のための地震防災チェックシート;もう一度確認を!3日間を自力で生き抜くための備蓄品;どうする?保護者や地域との関係作り;災害に強い園を目指す!防災に関するルール作り;命を守る土台作りを!みんなで取り組む防災教育・防災訓練;どう対応する?避難所としての園の役割と保育者の心構え)
防災に役立つ資料(全国の主な防災センター施設;緊急時に役立つ防災情報サイト)

著者等紹介

猪熊弘子[イノクマヒロコ]
ジャーナリスト。東京都市大学人間科学部客員准教授。1995年西宮市で阪神・淡路大震災を経験。子ども、保育、家族を主なテーマに執筆、翻訳のほか、テレビ・ラジオのコメンテーターや講演なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミュンヘン

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リスクマネジメントの専門家が薦めていたので手に取ったが、保育園児を持つ親としては涙なくして読めなかった…。両手に子供を抱えて津波の中を泳いで岸にたどり着いた話とか…(涙)。保育士さんに感謝の気持ちで一杯になる。そして実体験に基づくアドバイスがとても参考になる。どこでも靴と上着は履かせておくこと、食物や備蓄を分散して保管しておくこと。…3/11には保育所児童と幼稚園児が157名亡くなっている…2013/01/31

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