出版社内容情報
６０歳からでは間に合わない！「５年の準備」で充実した第二の人生が手に入る。お金、健康、夫婦関係など、分野別の準備術。
定年の直前になって、第二の人生の支度をあたふたと始めるサラリーマンは多い。しかし５５歳からの「５年の助走期間」なしに、充実した第二の人生は覚束ない。６０歳で焦る人にならないよう仕事、健康、お金、趣味、家族等の【定年前の準備術】を提案する本。
【著者紹介】
１９３５年広島生まれ。１９５９年東京大学法学部卒。ビジネスコンサルタント業のかたわら、茶道裏千家での文化交流など幅広いフィールドで活躍している。主な著書に『６０歳からの人生の愉しみ方』など。
内容説明
あと５年で、人生の真価が決まる！今、気づかないと一生後悔する人生のチェックポイント。
目次
第１章 人生は「段取り八分」で
第２章 仕事でやり残したことはないか
第３章 金の準備は万全か
第４章 家族を大切に扱っているか
第５章 遊びを疎かにしていないか
第６章 健康と老いに向き合っているか
第７章 「後悔のない人生」を成功させる秘訣
著者等紹介
山崎武也［ヤマサキタケヤ］
１９３５年、広島県に生まれる。１９５９年、東京大学法学部卒業。ビジネスコンサルタントとして国際関連業務に幅広く携わるかたわら、著作にも本格的に取り組み、茶道裏千家などの文化面でも活躍している。深い人間観察力に導かれたビジネス関連書、および幅広い教養に裏打ちされた人生指南書に、ベストセラー、ロングセラーも多い（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん＠かのん変更
54
図書館返却本の棚から何気なく手に取った人生の指南書。特に目新しいことが書いてあるわけでもなく、それなり。すぐに読めてしまったが、あまり心に残る事柄はなかった。あるいは著者とは５５歳時点での設定がかなり異なるため、参考にならなかったと言うべきか。2014/01/27
タケチャン
1
案の定、上から目線の本。なかなか、大したもんだ。人生の成功者の言葉は。ビジネス書みたいな人生指南。つまらん！2013/12/14
クーちゃん
1
55歳の心構えとして読みました。人生の指南書としては、参考にはなりましたが、所詮「自分は自分」と割り切っています。あまり先のことを考えず、今日一日を大切にしていきたいと考えています。著者の主張には応えられていないけれど。2012/06/18
