現代語 古事記

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現代語 古事記

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  • サイズ B6判/ページ数 344,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784054050754
  • NDC分類 913.2
  • Cコード C0015

出版社内容情報

『古事記』全文の非常にわかりやすい現代語訳に加えて、旧皇族としての独自の視点による解説や語注をほどこした現代人向けの書!

『古事記』全文を非常にわかりやすく現代語訳し、さらに旧皇族の視点による独自の解説や語注をほどこした、これまでにない現代人のための古事記、ついに完成! 日本の神々の息吹が、古代の天皇たちの躍動感が、リアルにダイレクトに伝わってくる一冊!

【著者紹介】
1975年、旧皇族・竹田家に生まれる。慶応大学法学部法律学科卒。慶応大学講師。明治天皇の玄孫にあたる。おもな著作に『語られなかった皇族たちの真実』『怨霊になった天皇』『エコ・マインド』などがある。

内容説明

神話・伝説・文学・歴史・天皇…素朴で、おおらかで、エネルギッシュな日本の古代世界が、生きた言葉で、今よみがえる。古事記全文を完全現代語訳。

目次

古事記 上つ巻(はじめに現れた神;伊耶那岐神と伊耶那美神;天照大御神と須佐之男命 ほか)
古事記 中つ巻(初代・神武天皇;第二代・綏靖天皇;第三代・安寧天皇 ほか)
古事記 下つ巻(第十六代・仁徳天皇;第十七代・履中天皇;第十八代・反正天皇 ほか)

著者等紹介

竹田恒泰[タケダツネヤス]
作家、慶應義塾大学講師。昭和50年(1975)、旧皇族竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫にあたる。慶應義塾大学法学部卒業。慶應義塾大学では「憲法特殊講義(天皇と憲法)」を担当。平成18年(2006)、『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞。平成20年(2008)、論文「天皇は本当に主権者から象徴に転落したのか?」で第2回「真の近現代史観」懸賞論文・最優秀藤誠志賞を受賞。現在、全国各地で日本神話や国史・憲法などをテーマとした講演を行っており、また皇統保守の新鋭論客として、テレビ・雑誌・ネットなど、各種メディアで積極的に発言している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイ

72
現代語に直されているし、竹田氏の解説もあるのでわかりやすい。しかし、なぜか読みにくい。一つの短い話ごとにブチッと途切れて解説が入るのでリズムが代わるからだろうか。個人的には、現代語訳だけで最後までいって最後にまとめて解説の方がもっとサラサラ読める気がする。「戦後までは子供は学校で神話をー古事記の出てくる話-を習っていたのに、それをGHQがやめさせてしまった」と作者ははじめに書いている。日本は戦後に親アメリカ国となったが、随分と色々な点で骨抜きにされたものだと思う。2014/08/17

いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】

33
*日本神話*神話・天皇ネタの小説読解の為読了。『古事記』全文を非常にわかりやすく現代語訳に再編成!さらに元皇族である著者独自の解説や語注を施した。現代人のための古事記、ついに完成!(紹介文・他より)――根本的な問題点ですが、日本の古代史を古事記だけで紐解くことは難しい。なぜなら、古代大和朝廷は現代私たちが考えるよりも遥かに朝鮮半島と国際交流を密にしていた。朝鮮半島の古代百済王朝と相互補完に近しい関係が築かれていたと考えられています。 ⇒続き2013/08/28

mazda

31
歴史学者のトインビー曰く、「十二、三歳くらいまでに神話を学ばなかった民族は、例外なく滅びている」そうです。これが事実なら、日本はとっくに滅んでいるはずですが、2600年以上の歴史のおかげで救われているのかも知れません。神武天皇はいなかったとか言われますが、歴史的事実かどうかではなく「真実」である、ということが大切だという竹田さんの意見に賛成です。キリスト教徒がマリアの処女懐胎をよりどころにしているのも、これと同じ話だと思います。古事記を読むと、昔の日本人の世界観を知ることができると思います。2015/07/05

つっちー

26
ふと、古事記をちゃんと読んだことはないなぁと思って読んでみた。 読むコツは、神様の名前を憶えないこととありましたが、納得。氏族、系統を記すために、ずらずらと、沢山の神様、皇族の名前が列挙されます。 こういう部分は、歴史書らしい部分だなぁと。現代語に訳すだけでなく、解説文があったことが、助けになりました。 それでも、神様の名前が多すぎて、わかりづらい部分がありました。「完全講義」も読んでみます。2019/06/22

Yuuki.

24
こんな事言うとバチが当たりそうだけど、小中学生が喜びそうな下ネタやB級ホラー映画のようなシーンが大真面目に出てくるお陰で、上つ巻は飽きずに楽しく読めた。神話パートが終わってからは、読むモチベーションが下がる時期もあったが、ダラダラ読んでいたら急にまた小学生が喜びそうな一文が出てきてくれて元気を取り戻した(笑)これを読んで、元々の日本人にとっての神様がどんな人(?)達か分かり、今まで疑問に思っていた神社でのお参りの仕方や、ある神社にある神様が通るための橋の存在など、気になっていた事に納得出来るようになった。2017/08/06

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