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NAXOS BOOKS
西洋音楽史〈2〉―バロックの音楽

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  • サイズ B40判/ページ数 166p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054044951
  • NDC分類 762.3
  • Cコード C0073

内容説明

絢爛と咲き誇る栄光の時代・バロック。壮大に、華やかに、ヨーロッパの宮廷を飾り立てた音の魔術師たち。

目次

第1章 序章―演奏家の参入(個性;イタリア:バロックの揺籃期;楽器の発達と声楽の名人芸)
第2章 始まり(イタリア;寒い気候の音楽;イングランド)
第3章 流行の広がり―土地によって異なる様式(舞曲組曲の発達;長調、短調、転調;イタリア:歌の国;ドイツ;フランス;イングランド)
第4章 最盛期―後期バロック(イタリア;ドイツ;フランス;イングランド;コーダ)

著者等紹介

アンガー=ハミルトン,クライヴ[アンガーハミルトン,クライヴ][Unger‐Hamilton,Clive]
チェンバロ奏者を務めた後に出版界へ参入、著述活動をスタートさせた。音楽史に関する著書を手がける一方、評論家としても国内外の有力紙へ定期的にレビューを寄稿している。フランスで14年間活動した後、イギリス、ケンブリッジ北部の都市イーリーへ移住。現在は同地で音楽学者、翻訳家として活動している

小林英美[コバヤシヒデミ]
イギリス・オックスフォード大学に、国際ロータリー財団国際親善奨学生として大学院留学(1997‐98)。日本学術振興会特別研究員(1997‐99)、早稲田大学大学院教育学研究科博士課程満期退学(2000)、学術博士(早稲田大学2001)。専門はイギリス文学と文化、18‐19世紀文学の音楽・絵画での受容の諸相。現在、茨城大学教育学部准教授

田中健次[タナカケンジ]
国立音楽大学卒業、同大学院修了。企業勤務、音楽制作会社プロデューサーを経て、佐賀大学教授に就任。以降、大阪大学、大阪芸術大学、国立音楽大学音楽研究所、国立民族博物館、放送大学、放送大学大学院、島根大学大学院、早稲田大学、名古屋芸術大学、マレーシア・プトラ大学、タイ・チュラロンコン大学、国立台湾大学、国立台湾師範大学などの大学や研究機関で研究・教育指導に従事。現在、茨城大学教育学部教授・国立音楽大学講師。文学博士

市川純[イチカワジュン]
立教大学大学院文学研究科英米文学専攻博士前期課程修了。早稲田大学教育・総合科学学術院助手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Junichi Kitazawa

0
子供が最近このあたりの音楽好きになってるので作曲者のことを知るために読む。サンプルの音源がWEBサイトで聴けるのはよいです。2013/12/02

sakase

0
作曲家のトリビア集ともいえる。夏休みお楽しみ本。ヨーロッパの音楽家は各国をわたりあるいていますね。たとえばヘンデルは ドイツ、イタリア、イギリスで活躍。2013/08/17

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