Pooka+
Pooka+―荒井良二 日常じゃあにぃ

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  • サイズ A4判/ページ数 95p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784054038363
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0076

目次

いろいろバス
あたらしい絵本
日常を旅して、旅を日常する―荒井良二インタビュー
とある1か月のカレンダー
あらあらこんなに!コモノの国
描き下ろし絵本『日常ぼくじゃあにぃ』
ぼくのイラストレーション
スキマの国のアニメーション
じゃあにぃスケッチ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

89
『決定版・荒井良二』と言っても間違いではないだろう。仕事と言葉を網羅した充実の内容。発刊企画として、千葉県船橋市の幼稚園バスに絵を描くというライブペインティングのルポも掲載。本のタイトルにもあるように『日常を旅し、旅を日常する』が荒井さんの創作のキーワードになっていると思う。初期の作品が「子どもを無視している」と批判され、「子どもだけのために作る絵本」への疑問と葛藤。そこから子どもの絵に学び自由を手に入れた作品は『おとな』と『子ども』の垣根を超えた。その気付きこそが荒井さんの『旅』だったのかもしれない。2016/01/31

みずたま

24
丸ごと一冊大好きな荒井さん♪ 荒井さんの頭の中をちょっと覗かせてもらったみたい。まだまだ未読の作品があるし、もちろん、これからの作品も読むのが楽しみです。2015/08/27

Roy

13
★★★★★ 一見稚拙で、幼稚園児のような純真無垢で天真爛漫だけのように思えるが、子供の時の心や目線、探究心を今尚忘れずに、絵を描くという行為によって表現できている荒井良二が好きだ。子供達との競作風景の写真も載っていて、その写真からも解るように描くことを本当に楽しんでいる。世田谷文学館での個展の事前学習の為に読みました。2009/02/28

栗 餡子

9
まるごと荒井良二ワールド全開の、楽しめる一冊です。(^o^)/2015/09/16

まゆ

8
荒井さん好きなんだけど、かわいい!すてき!ってのと、落書きにしか見えないのがあって。2016/06/04

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