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図説 最新日本古代史

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784054038349
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0021

内容説明

倭国の首都は二つあった?前方後円墳は壷だった?大化改新・真の黒幕は?考古学、歴史研究の最新成果を踏まえ、写真・図版満載で古代史の謎を解説。

目次

第1章 ヤマト誕生前夜(稲穂の国の誕生―弥生時代の始まり;倭国大乱―戦争と祈りの時代;終結、邪馬台国はここ!)
第2章 神話時代の歴史学(ハイブリッド宗教、神道の歴史;神話が伝える史実;境界の守り神)
第3章 「前方後円墳」連邦(ヤマト王権の始まり;二人の大王;激動の古代朝鮮半島史)
第4章 飛翔するアスカ(新王朝の誕生―継体天皇;蘇我氏がつくった新都心「飛鳥」;女帝の誕生と聖徳太子)
第5章 そして日本へ(大化の改新の真実;古代最後の内乱、壬申の乱;ヤマトから日本へ)

著者等紹介

恵美嘉樹[エミヨシキ]
作家・歴史旅コンサルタント。旅を通じて、歴史研究の最前線の成果を社会に還元する二人組。慶応義塾大、明治大の大学・大学院にて、日本史、世界史を専攻。歴史書の編集者、航空会社の国際広報などを経て、日本初の歴史旅コンサルタントを結成する。「日本遺産」「ヤマト巡歴」「世界史街道」などの新しい知的旅行プランを提唱している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sfこと古谷俊一

1
考古学など最近の研究より、弥生時代から奈良時代についての通説の変わったところなどを雑多に。ふりがなもあるし図版も多いし、教科書の副読本みたいな作りですね。研究と私説の区別がない感じがちょっと残念。2008/11/03

snsk

0
図説というわりに、結構どうでもいい図が多かった気が。。。まあでも、古代史のトピックをさらっと一通り読める一般書という意味では、いいかもしれない。2009/02/28

arere

0
歴史ものには珍しく、文章がよみやすく、裏ネタも豊富。2008/12/14

カネコ

0
○ 近年の古代史研究成果を踏まえて、新たにわかったことは何か、未だわからないことは何か、かいつまんで紹介する好著。単なる要約にとどまらず、著者ならではの新知見も加味されており興味深い。特に古代における朝鮮半島情勢との密接な関わりについての言及は、従来あまり知られていないことが多く、とても参考になった。またイラスト・図表類も豊富で、わかりやすく工夫されており面白く読めた。2008/11/19

てり

0
古代のことを知るとっかかりとして。読みやすさは文句がないし自分の求めていたものではあるけど、解説にちょっとクセがある印象。まずまず。2021/06/02

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