内容説明
浮ける、伸びる、安定する、滑る。本当に楽にクロールできた。
目次
第1章 水は怖くない!「水に浮く」を当たり前にする基本5ポイント―そんな浮き方じゃあ、泳げない!
第2章 からだを伸ばせば、沈まない からだを伸ばすにもコツがあった―「バンザイ」姿勢で蹴伸びすれば、8mも進んだ
第3章 余分な動きを削ぎ落としたらよかった バランスを乱さない、かき方があった―I字プル・キャッチアップで、2本レールの上を泳ぐ
第4章 からだのポジションが問題だった 呼吸をカンタンにするやり方があった!―頭を立てない!首をスムーズに回す
第5章 ん!キックは蹴らない!キックは進むためじゃなかった!―お勧めは「バタなしキック」と「1ストローク2ビート」
第6章 まとめ もっと水の上を滑りたい ストローク数を減らして進化したい―ゆったりゆとりがリラックスを生む
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
forest rise field
20
25メートルをクロールでストローク(手のかき数)回数をいかに減らすか?が課題かな。ゆったり泳いでいるようでスピードも出る省エネ泳法のコツを掴みたい。2023/12/06
takeapple
12
「はい泳げません」を読んで、買ってみました。このとおりになかなか出来ないところもありますが、かなりの目ウロコ本、確かに泳げるようになります。同じシリーズの別の本も読んでみたくなる。2009/10/07
図書館の丼
5
あとは実践あるのみなんだよ。2018/07/18
doitnow420
4
前著「ゆっくり長く泳ぎたい」の続編。基本編も出ていたようだが未読。前著では手の平を重ねて頭の後ろで腕を伸ばして作るストリームラインを推奨していたが、肩関節が固いと難しいのでバンザイするようになっていた。書いてあることは前著とほぼ同じだが、超基本編と言うだけあり、さらに分かりやすくなっているように思える。早く試してみたい。2010/09/07
のほほん堂
3
いきなり「蹴伸び」のやり方でつまづいた。やってはいけないことを全部やっていた。/ストリームラインの蹴伸びで8〜10mは進むことができる。/手を90度に曲げるなどの理屈は納得(本当かどうかは知らないけれど)。/呼吸のときにリカバリーとは逆側の手の平を内側に向けるのは納得できず。/25mを10〜15ストロークで。2018/05/16