内容説明
地球の裏側、さらに過去・未来までをも見通す「遠隔透視」。1972年、CIAの要請を受け、スタンフォード研究所でその研究は始まった。ジョー・マクモニーグルを筆頭にしたスパイ活動は国境を超え、兵器ともいえるこの能力は、いつしか国防総省の最高機密事項に―。本書は軍事機密としての遠隔透視史をひもときながら、“誰にでもできる”というその能力の秘密を調査、遠隔透視者のアメリカ取材を試みた。浮かびあがるのは、いまなお継続するという極秘プロジェクト、そして超常現象の数々…。その鍵を握る超意識の基盤「マトリックス」とは何か?遠隔透視のすべてを網羅するノンフィクション!遠隔透視マニュアル付き。
目次
第1部 遠隔透視の現在
第2部 軍事機密としての遠隔透視史
第3部 遠隔透視者インタビュー
第4部 透視された事件と異常物体・構造物
第5部 遠隔透視のメカニズム
付録 遠隔透視マニュアル
著者等紹介
並木伸一郎[ナミキシンイチロウ]
1947年、東京生まれ。早稲田大学卒。電電公社(現NTT)勤務の後、UFO問題をはじめ、UMA(未確認動物)を含む、怪奇現象の調査研究に専念。雑誌・TVと精力的に幅広く活躍している。日本宇宙現象研究会、日本フォーティアン協会を主宰
宇佐和通[ウサワツウ]
1962年、東京都生まれ。東京国際大学卒。オレゴン州立サザン・オレゴン・ステートカレッジにてビジネスコース修了。翻訳家・ノンフィクション作家として活動し、2006年に渡米(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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