出版社内容情報
第2次大戦以降、アメリカが関わった戦争・紛争を時系列順に政治・軍事の両面から分析する。内容は朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、国連協力活動(ソマリア他)、テロとの戦い、イラク戦争など。雑誌「歴史群像」掲載記事を大幅加筆。
内容説明
「自由の守護者」か…それとも「傲慢なる帝国」か!?繰り返される悲劇の「正体」。
目次
第1章 朝鮮戦争―東西「代理戦争」時代の始まり
第2章 ベトナム戦争―米軍史上最大の苦戦と敗北
第3章 中米紛争(キューバ・ニカラグア・グレナダ・パナマ)―アメリカの「裏庭戦争」全史
第4章 湾岸戦争―ベトナム後遺症からの脱却
第5章 国連活動(レバノン・ソマリア)―「世界の警察官」が見た地獄
第6章 対テロ戦争(イラン・リビア・アフガニスタン)―ソ連に代わる新たな敵の登場
第7章 イラク戦争―「西側の盟主」から一国主義へ
著者等紹介
山崎雅弘[ヤマザキマサヒロ]
1967年、東大阪生まれ。雑誌編集、ゲーム開発、測量、地図製作業務などを経て、2000年に独立。現在は雑誌『歴史群像』に現代紛争史の研究記事を執筆しているほか、グラフィック・デザインや地図製作の分野でも活躍中。また、歴史を題材としたボード・シミュレーション・ゲームのデザイナーとしても知られ、日米のゲーム出版社から計19作のゲームを発表。米国人ディーン・N・エスイグとの共作『Stalingrad Pocket』は、1992年度のCharles S.Roberts賞(第二次大戦ゲーム部門最優秀ゲーム賞)を受賞した
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おかむら
印度 洋一郎
ポンさん
Uzundk