黒田裕子の看護研究step by step (第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 244p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784054013179
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

出版社内容情報

    《目次》 書籍内容1章:看護実践のなかから生まれる“研究疑問”2章:“研究”にとって欠かせない文献検索と文献検討3章:研究計画書を書こう!4章:研究計画書の作成の実際例5章:データ収集の方法としての質問紙法6章:質問紙を自分で作成する7章:量的なアプローチの研究と統計的分析8章:いざ,フィールドに出てデータを集める9章:質的なアプローチの研究の分析10章:研究論文としてまとめる11章:看護研究を科学的な視点でクリティークする12章:看護研究をするうえで出会う倫理的な問題

内容説明

研究を適切に進めるためのアドバイザー的役割を担うということを意図して、できるかぎり具体的に解説。そのために看護研究の着実な歩みを段階的に踏んでいくことの重要性を説く。

目次

看護実践のなかから生まれる“研究疑問”
“研究”にとって欠かせない文献検索と文献検討
研究計画書を書こう!
研究計画書の作成の実際例
いざ、フィールドに出てデータを集める
質的なアプローチの研究の分析
量的なアプローチの研究デザイン
データ収集の方法としての質問紙法
量的なデータの分析を試みる
質問紙を自分で作成する
研究論文としてまとめる
看護研究を科学的な視点でクリティークする
看護研究を行ううえで出会う倫理的な問題

著者等紹介

黒田裕子[クロダユウコ]
1977年徳島大学教育学部看護教員養成課程卒業、北里大学病院脳神経外科病棟勤務、聖カタリナ女子高等看護学校衛生看護科・専攻科、日本赤十字社医療センター脳神経外科勤務を経て、聖路加看護大学大学院修士課程入学。1986年同大学修士課程修了(看護学修士号取得)。卒業後、日本赤十字中央女子短期大学講師を勤め、1988年聖路加看護大学大学院看護学研究科博士後期課程に入学。1991年同大学大学院修了(看護学学術博士号取得)、同年より、東京医科歯科大学医学部保健衛生学科看護学専攻・助手(学内講師)として勤務。1993年より、日本赤十字看護大学助教授。1995年同大学教授となり現在にいたる。著書に『わかりやすい看護過程』(著、照林社)、『理論を生かした看護ケア―知的な看護介入をめざして』(編著、照林社)、『やさしく学ぶ看護理論』(編著、日総研出版)、『看護診断を実践に活かす』(著、看護の科学社)、『看護過程の教え方』(著、医学書院)ほか
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