出版社内容情報
世界史参考書の定番ベストセラーがパワーアップして登場!入試で頻繁に問われる、世界史の時代ごとのつながり〈ヨコ〉をわかりやすく解説。重要事項をまとめた別冊、本と連動した勉強法と過去問演習の特典映像つき!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
11
《16-17世紀のヨーロッパは近代国家としての体制が整いつつあるものの、まだ「~家の所有物」という意識が強く、オーストリアのハプスブルク家がスペインとネーデルラントを兼併したり、フランスのブルボン家がスペイン王を継承したりと、ややこしい時代です》p122▼「~家」が持株会社で、国は事業子会社って感じか。現代に生きる私の感覚だと(英連邦は別として)「王族・皇族・貴族・名家」等は「国家」の「内訳・構成要素」でしかないのだが、当時の情勢を分類して表すと「~家」が「国家」よりも上位の概念になるわけか。2021/06/16
hyde
4
YouTube大学より。世界史の勉強もっとしたいな。2020/07/18
ちから
3
まだまだよくわからない。。2021/07/26
じょん
1
タテヨコ揃えて完成される参考書。試験直前期におさらいとして読むとかなり得できます。実際、当日持って行って休み時間に読んでいましたがマジで出題されてビックリ。読んでて良かったと心底思いました。なので(学校によるかもしれませんが)出題率は高いかもしれないですね。持ち運び楽ちんな別冊は携帯必須ですね!個人的にプチ情報的な話も面白かったので好きです。何より見やすい!2019/02/12
mi
1
タテの世界史本を読んだ後に、ヨコでストーリーを紐付けるために読みました。 タテの世界史が何本もある映画とすると、ヨコは1枚の大きな写真 タテで読むと主人公が分かりやすいが、ヨコで読むと人間関係が分かりやすい タテとヨコを繰り返し読むことで世界史が網の目状に繋がるのではないかと思ったので、繰り返しタテとヨコの世界史を読んでいきたい2018/11/25