恐怖の帰り道―あやしい赤信号

針とら【著】/鈴羅木 かりん【絵】

Ｇａｋｋｅｎ（2017/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 216p／高さ 19cm
• 商品コード 9784052046353
• NDC分類 K913
• Cコード C8393

出版社内容情報

だれもいない道路、変わらない信号・・・・・・その日、陸の帰り道は、何かがヘンだった。そんな時、なぞの少年があらわれて！？だれもいない道路、変わらない信号・・・・・・その日、陸の帰り道は、何かがヘンだった。そんな時、なぞの少年があらわれて、陸にこういった。「ここはいつもとちがうカエリミチ、バケモノだらけの世界なんだ……」。表題作を含めた３つのお話を楽しめる。

針とら［ハリトラ］
千葉県出身。児童小説作家。「めざせ！　東大お笑い学部　?天才ツッコミ少女、登場！？」（角川つばさ文庫）でデビュー。以降、「絶望鬼ごっこシリーズ」（集英社みらい文庫）など、著作多数。

鈴羅木かりん［スズラギカリン］
愛知県出身。漫画家。代表作にコミック版「ひぐらしのなく頃に」シリーズ（スクウェア・エニックス）ほか多数。現在月刊少年エース（ＫＡＤＯＫＡＷＡ）にて、「異世界チート魔術師」を連載中。

内容説明

いつもの帰り道のはずだったのに、今日はどこかがおかしく見える。見たこともないバケモノがうろつき、危険なワナがまちうけている。子どもが家に帰るとちゅうに、ぽっかりと口を開けた裏世界。それが、カエリミチ。きみが無事に家まで、帰れますように。

著者等紹介

針とら［ハリトラ］
千葉県出身。児童小説作家。『めざせ！東大お笑い学部１　天才ツッコミ少女、登場！？』（角川つばさ文庫）でデビュー

鈴羅木かりん［スズラギカリン］
愛知県出身。漫画家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[おひさま家族]

小6次男、進研ゼミ電子図書館。

2022/01/23

[トロピカル]

図書館をうろうろしてたらなんと発見！よく見たら、絶望鬼ごっこの人だとルンルン気分で借りました。しかも挿絵は、青鬼の人という随分と豪華ですね。首なしライダーとかね。謎の少年コガラシがめっちゃ良いキャラしてます。イジメられっ子の陸くんがイケメン（≧∇≦）まあ、挿絵の人がうまいからね。霊感持ち？のさくらちゃん、最後に怖い終わり方をしてた元友達？などと気になる登場人物が出てくるので、これから楽しみなシリーズです(*^^*)

2018/03/09

[まゆ子]

連作短編(中編？)で、この先既出のキャラクターを掘り下げていくのかな？ という感じ。 電車の話が面白かった。 児童書だけどホラー耐性のない小学生だと怖がると思う。

2017/05/25

[ＡＫＩＲＡ]

まなびライブラリー（１０月分）

2021/10/31

[ＡＫＩＲＡ]

まなびライブラリー（１２月分）

2020/12/31