ひとつぼし

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  • サイズ B5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 19cm
  • 商品コード 9784052045356
  • NDC分類 E
  • Cコード C8737

出版社内容情報

どの子もキラリと光るひとつ星を持ってる。自分が持っているひとつ星に気が付いていない子も、この絵本で気づけることでしょう。子どもにとって得意なものや、好きなもの、性格など個性はさまざま。どの子もキラリと光るひとつ星を誰でも持っています。まだ自分が持っているひとつ星に気が付いていない子もいるかもしれないけど、いつかきっとその星が光る時がくるはず。

菊田まりこ[キクタマリコ]
東京生まれ。絵本作家。グラフィックデザインの世界を経て絵本の創作にはいる。絵本デビュー作品『いつでも会える』で1999年度ボローニャ国際児童図書展のボローニャ児童賞・特別賞を受賞。

内容説明

みんなちがうひとつぼし。きみのひかりはきみだけのもの。きっとひかるそのときをまっているからね。『いつでも会える』の菊田まりこ、すべての人に贈るあたたかいエール!

著者等紹介

菊田まりこ[キクタマリコ]
絵本作家、イラストレーター、グラフィックデザイナーとしても活動。絵本デビュー作の『いつでも会える』(学研)は、1999年度ボローニャ国際児童図書展ボローニャ児童賞の特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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34
初版2016年。誰にでもあるという「ひとつぼし」のお話。その人、一人ひとりが持っている。いつ輝くか。早くから、その輝きを見つけられる人。もうすぐな人。まだまだ先の人。そのタイミングは、わからないけれど。目に見えるものと、そうでないもの。それが何なのかは、見つかるまでわからないけれど。素敵なお話です。ただ、今読むにはつらかった、、自分にひとつぼしがあるとも思えないし、ずっと見つからない気もする。。2017/10/20

assam2005

24
誰もが持っている「キラリと光り輝ける瞬間」。ただ、すぐに見つかる子と、なかなか見出だせない子とがいる。それが技術的なものなのか、精神的なものなのか、形は様々。急いで引き出そうとせず、いつか表面に表れるのを待つべきなのに、親としては待ちきれずに一人焦ってイライラ。つい、技術的な面での「光る瞬間」を期待してしまうが、そうか、こう言う光り方もあったのね。大人になった時、どんな形で光り輝く瞬間が変化するのか、楽しみになりました。2016/12/25

ねなにょ

20
この先生のように子ども一人ひとりの輝く『ひとつぼし』を見つけて、きちんと見つめ、見守ってくれる先生(=大人)が、もっともっと増えてほしいものです。私も見習わなければっ! 2017/11/14

anne@灯れ松明の火

19
隣市で読んで、県立で借りた。あ~、素敵だ~! おはなし会の最後とかに、お母さん、お父さんに向けて、読んでみたいと思った。2018/02/09

かいてぃ〜

18
立ち読み。誰にだって1つはキラリと光る何かがある。親はそれを見つけて光る時をそっと待つ、応援する、そんな優しい気持ちになる本でした。2017/03/18

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