ヒューマンノンフィクション
スヌーピーと、いつもいっしょに―PEANUTSを生んだチャールズ・シュルツ物語

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  • サイズ A5判/ページ数 212p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784052042744
  • NDC分類 K726
  • Cコード C8398

出版社内容情報

スヌーピーの生みの親、チャールズ・シュルツ。「自分は、マンガを描くために生まれてきた」というシュルツさんの物語。

スヌーピーの生みの親、チャールズ・シュルツ。「自分は、マンガを描くために生まれてきた」というシュルツさんは、どのようにしてスヌーピーとその友だちのキャラクターをうみだしたのでしょうか。その秘密にせまります。マンガ家になりたい人、必見!

【著者紹介】
東京生まれ。青山学院大学英米文学科卒業。児童文学作家。著書に、『いい夢ひとつおあずかり』(くもん出版)、訳書に『若草物語』(学研)などがある。東京都練馬区の自宅にて、家庭文庫「ロールパン文庫」主宰。

内容説明

スヌーピーは、一九五〇年、アメリカの新聞に掲載された4コマまんが、『ピーナッツ』から誕生しました。子どもたちの日常を描いたこのまんがは、五十年間一度も休むことなく続けられ、今なお世界中の人々に愛されています。この本は、生涯にわたり『ピーナッツ』を描き続けたまんが家、チャールズ・シュルツの物語です。

目次

第1章 スパーキーの誕生
第2章 まんが家への道
第3章 『リル・フォークス』から『ピーナッツ』へ
第4章 願いがかなうなら
第5章 広がる『ピーナッツ』の世界
第6章 チャールズ・シュルツとチャーリー・ブラウン
第7章 新しい舞台
第8章 「安心ってなんだと思う?」
第9章 成功と失敗
第10章 いつまでも、ぼくといっしょ

著者等紹介

シューマン,マイケル・A.[シューマン,マイケルA.]
署名入りの記事を雑誌や新聞に寄稿している作家。多くの著名人の伝記を執筆している

小松原宏子[コマツバラヒロコ]
東京生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒。第13回小川未明文学賞優秀賞受賞。児童書創作、翻訳とともに、自宅にて家庭文庫「ロールパン文庫」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

43
スヌーピーの生みの親、シュルツさんの伝記。報われなかった若い頃の様子もくわしく書かれていて興味津々だった。うちひしがれていても、決してあきらめなかったことが、ついに世界中から愛されるマンガを生み出せたのだと思う。後半は栄光の物語一辺倒のように見えて、実はそうでない面もあり、作者がまるでチャーリー・ブラウンのような、目立たないが慕われる人だったことがわかる。2017/06/16

りお

19
スヌーピーの作者チャールズ・シュルツさんの自伝。児童向けだからか内容が分かりやすかった。2022/02/27

りえこ

12
図書館で借りました。作者のシュルツさんに関して、色々わかって面白かったです。2019/12/08

tama

10
図書館本 児童書分類のせいかあまり借りられた形跡なく後続予約もなし。谷川俊太郎訳のピーナッツ好きだったので。とても良くできた本だし面白いし「え!」もあったしピーナッツ好きにはたまらないと思う。チャーリーブラウン、ライナスは実在の人物でしたか!スヌーピーのお兄さんは結構前から登場してたんだな。私が知ったのはほんの3,4年前。字が大きく絵が結構一杯入れられてるのでほぼ一気読み。知ってる漫画もあった。伝記作家と翻訳者と編集者の腕が揃って良いとこんないい本になる貴重な事例。おススメです!2016/03/04

toshi

10
ピーナッツの作者、チャールズ・シュルツの伝記。 内容は子供向けという訳でもないのに、難しそうな漢字は使ってない(漫画→「まんが」など)ので平仮名だらけで、ちょっと読みにくい。 ピーナッツはまともに読んだことなかったが、最初に登場人物の説明が有って、良く分かった。2016/01/16

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