出版社内容情報
日本一の兵(つわもの)と呼ばれた武将・真田幸村の一生を描くオールカラーの学習まんが。巻末には幸村関連の資料を掲載。
日本一の兵(つわもの)と呼ばれた武将・真田幸村の一生を描いたオールカラーの学習まんが。巻末には、幸村が生きた時代の背景や、真田一族、関連する人物などを紹介する詳しい資料を掲載して、まんがの内容がより深く理解できるようになっている。
内容説明
徳川家康をもっともおそれさせた「真田丸」の勇将!!まんがで読む人間の生きざま。
目次
1 上田の青年真田信繁
2 もう一つの関ヶ原上田城攻防戦
3 高野山へ流される昌幸・信繁親子
4 大坂冬の陣
5 大坂夏の陣・信繁の最期
まんがの内容がもっとよくわかる―真田幸村(信繁)とその時代
著者等紹介
田代脩[タシロオサム]
埼玉大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
29
娘さんが初めて音を上げました。1:兄弟の区別がつかない。(今よく見たら髪の毛の色が違う)2:名前がころころ変わってついていけない。3:結構好きな家康さんが悪役親父にしか見えない。ははあ…なるほど。自分は伊達政宗がすきだったので、こっちサイドでいるとまた面白かったんだけどな。「戦争はいやだねえ」とうんざりされてました。まさにまさに。2021/01/25
かいと
26
幸村という名前は後の時代によばれたもので、本当の名前は信繁というのを初めて知りました。真田家は小さい家だったのに徳川軍に勝ったのがすごいと思いました。赤のかぶととかがかっこいいと思いました。2015/12/06
かいと
8
まんがで書かれてよく分かりました。2015/11/01
ツキノ
7
(E-377)唯一最初から最後まで観たNHK大河ドラマ真田丸。これを読んだらもう一度観たくなった。この本に描かれた真田兄弟、イマドキのイケメン。2019/06/18
キキ
6
恥ずかしながら、真田家については知識ゼロの状態で読んだので、こんなに分かりやすく書かれているのに私には難しかった…。ここで少し知識が増えたので今後、改めて真田幸村の生涯についてしっかりと読んでみたい。大阪城の周りの堀を埋めてしまったのは誰なんだ?と、昔からずーっと思っていたけれど、まさか徳川だったとは。あぁ、もったいない!幸村の最期については、幸村と知らずに徳川の者が斬ったという説もあるらしい。歴史は答えが分からないところが面白い。2016/09/09