出版社内容情報
動画中の価格は、2021年6月当時のものです。ご注意ください。
森で助けを呼ぶ声を聞いたリリアーネ。それは糸にからまった小さなフクロウだった。森と動物を守るためリリアーネは立ち上る。
森林合宿に出かけたリリアーネは、森の中で助けを呼ぶ声を聞く。それは、糸にからまった小さなフクロウだった。このフクロウを助けたことから、大きな渦の中に巻き込まれてしまうが、リリアーネと仲間たちは森を守るために、大きな行動を起こすのだった。
内容説明
「ここから、おりられない!」夜の森で、助けを呼ぶだれかの声を聞いたリリアーネは、動物たちの力を借りて、声の主をさがしだします。ところがそれは、リリアーネを巻きこむ、大きな嵐の前ぶれだったのです。
著者等紹介
シュテーブナー,タニヤ[シュテーブナー,タニヤ] [Stewner,Tanya]
ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州生まれ。10歳で物語を書き始める。デュッセルドルフ、ヴッパータール、ロンドンの大学で、文芸翻訳、英語学、文学を学ぶ。翻訳および編集の仕事にたずさわったのち、現在は、児童書、ヤングアダルトを中心に作家として活躍中
中村智子[ナカムラトモコ]
神奈川県生まれ。ドイツ語圏の児童文学を中心に、さまざまな分野の書籍紹介に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あゆみ
12
★★★★★ 図書館本。2018/03/14
*ふうか*
5
ついにメディアを使うとは!2020/02/08
二条ママ
5
長女小3。図書館本。独り読み。このシリーズの一冊目。面白いそうだった。2019/04/27
れな@がんばれレバンガ
4
森を守るために人間の鎖をつくる。リリがインタビューに応えて訴えたことでたくさんの人が集まり行政が素早く動いて開発は中止に。そんなバカな。2019/07/05
ウハタ
4
リリとイザヤは学校の合同合宿で隣町へ……。個人的に好きな動物フクロウがメインでやった〜♪と思っていたら、イザヤに美少女との噂が立ってて、更にリリがその噂に動揺してるからニヤニヤが止まらなかったよ!涙が止まらないリリの所にイザヤが来て、二人で話すシーンは大変美味しかったvvv関係性に変化が?!とちょっと期待したけど、それは無かったな〜残念。でもまだまだ話は続きそうだから気長に二人の仲を見守りたい(*^∀^)。2019/06/22